Neetel Inside 文芸新都
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脳内麻薬が氾濫したら・・・
もう何日だか

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「多治見さーん、こっちに来てー」看護師に呼ばれ、向かいの診察室へ。指示された回転椅子に座って待っていると、昨日私を診察した男性医師が入って来た。
私の顔を見て一瞬ハッとしたような反応の後、「僕のこと覚えてますか?」と尋ねてくる。
「はい。」昨日会ったばっかりなのに、当たり前じゃん…。私はそう思いながら、少し失笑しながら返事をした。
具合どうですかみたいなことを少し聞かれただけで診察とゆうほどの診察はされずに数分で部屋に戻された。

       

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Neetsha