Neetel Inside 文芸新都
表紙
 部屋に戻り、横になる。
おかしな考えにとらわれ始めた・・・・。
万が一ここから出られたとしてもただじゃ済まない…捕まって殺される…どうしよう、どうすればー
私が私であることを隠さねば。外で生きる場合、見つからないように名前を変えなくちゃ…
ああ、体がしびれる・・麻痺している・・・麻痺…、麻・麻…………“麻”の文字を入れるように天から降りてきた。
外界を逃亡するイメージにとらわれながら“巳”の文字が降りてきた。
 以前、友人からお伊勢まんじゅうだよと言って貰ったまんじゅうの焼き印“巳”の文字・・・
アレは神がこれからこの名前を使うことになると予め示していたんだ!!
雷に打たれたように激しく閃いたのだった。
麻巳と名乗れと告げられている・・・・ずっと前から私は麻巳となる思し召しを神から伝えれれていたのか!!!
   目からウロコが落ちる勢いで私は誤った思念に囚われた。
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Neetsha