Neetel Inside 文芸新都
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 今振り返ると異常なまでの恐怖感は実家に到着した時点ですぅ〜っと引いていったように思う。
 一人で歩いて帰ったがあんなにビクつきながら“恐ろしい”思いをこらえて家路についた覚えはない。全身貧乏揺すりも治まってた。
       が・・・・・・・翌日以降なのかなぁ〜〜〜??
今度は“逃げる”が止まらない。自宅でじっとしてるんだけど、意識だけが何かから逃れようと必死で焦ってるのだ。
動機が激しく、呼吸も浅く、苦しい・・疲れる・・・コレは1日のうちに治まってはまたぶり返しの繰り返しだった。
あと、目が覚める。眠ってたわけじゃないのにフッと目覚めるカンジ…記憶の継続を失い始めたのもこの頃のようだ。

       

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Neetsha