Neetel Inside 文芸新都
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 謎の下敷きのことは忘れたまま、待合室に座る。数分後・・・
「どうしましたかぁ〜?」と、病院スタッフが私を覗きこんで来た。
旦那がすかさず出てきてスタッフと喋る。対応してくれてる、任そうと思った。
「◯◯クリニックに行ってくれって」数十分ほど別室に行ってた旦那が出てきてそう言うのでついてきてた息子と共に3人でその病院へ。

 到着すると、旦那が私を診察して欲しいと、受付に申し出た。
ーおかしい・・、なんで私が・・・旦那がおかしくなってるから助けてもらわなくちゃー
そう思って、「◯◯家に電話してください」と、受付最中に口をはさむ私。
実家に連絡をとって助けてもらおうと番号を一方的に言い出す。

       

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Neetsha