Neetel Inside 文芸新都
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脛毛王女と巨乳爺や【完結】
序兆の時間【20/6/4】

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何気ない小さな幸せを大切にして
何気ない小さな悲しみを忘れてしまえば
それで何だか生きていける

時々大きな悲しみがやってきて
その時はどうしようもなくなってしまうけれども
それでも何だか生きていける

晴れた冬の夜には
空気が綺麗なので
星ばかり眺めている。

星座なんか分からない位にしか星はもうないけれども
星ばかり眺めている。

雨音を聞くと眠れなくなる。

だけど
あなたの声を聞くと静かに眠られる

夜もあって
朝もある

今日はあいにくの曇りだけれども

       

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