Neetel Inside 文芸新都
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脛毛王女と巨乳爺や【完結】
彼岸からの恋文【20/6/18】

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ある日を境に唐突と分かる
誰も僕を必要としてない事に

ある日を境に唐突と分からなくなる
なぜ僕が今日を生きているのかを

誰かに聞こうと思った
そんな相手などいない

一人で
孤独で
それで良いと思ってた

いつの間にか
そうなっていた
この世は僕の思うまま


そして独りぼっち


ある日を境に誰も居なくなる
君はもう僕の横にはいない

ある日を境に急に孤独を感じる
このまま一人で生きているような

助けを乞おうと思った
そんな相手などいない

一人で
孤独で
時間だけが過ぎていく

狂うように
気違うように
「永遠」と言う言葉に取りつかれる


そして居なくなった


この世がもしも仮定通り
僕の思うままに動くのなら
「永遠」を求めてみたい
「永遠」の中ならもう誰も失う事はないはず

なぜなら
失う
ものなど
無くなるから

一人で
孤独で
それで良いと思ってた

いつの間にか
そうなっていた
この世は僕の思うままに動く

一人で
孤独で
時間だけが過ぎていく

狂うように
気違うように
「永遠」と言う言葉に取りつかれる


そして誰も居なくなった

       

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