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脛毛王女と巨乳爺や
雲は流れ 人は殺され 川は流れる【20/3/6】

ある秋の夜
不意に届いたは
少女のもとだ
赤く丸いボタン 始まり

孤独で退屈
普通の日々だから
興味を持った
赤く丸いボタン 少女は

神様の気まぐれで
作られたボタンの正体は実は
恐ろしい兵器だと
少女は知るはずもなかった


これまでの暗闇を
見せられた少女は人間不信
この世から全ての人間が
いなくなればと願って押した
赤く丸いボタン

世界は急に静かに
聞こえるはただ少女の啼き声
全ての人々はことごとく
少女によって殺された 孤独

雲は静かに流れて
川は静かに流れていく
少女の流した涙も
止まることはないだろう

空はすみ渡り
雨は降り注ぐ

志茂田 聾二 先生に励ましのお便りを送ろう!!

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