Neetel Inside 文芸新都
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要するに短い話なんだよ
俺ヴィジョン 4

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「じゃあ、あけるね……」
「だ、だめぇ、あけちゃやぁ」
「ふふっ、ここまでぬるぬるになってるなんて、とんだ淫乱だな」
「そんなこと言わないでぇ」
「ほら、こんなに指に絡み付いてくる」
「んっ、らめぇ」
「や、ワックスなんだけどな。これベトベトしていやよね」



「このメス豚めッ! ここをグリグリされるといいんだろ!」
「やはぁん! やっ、あっ、もっとぉ!」
「このボタンはなんだ? へへ、こんなにおっ立てて、まるで押してくれと言わんばかりじゃないか」
「そ、そこはっ、らめぇ! おかしくなっちゃううう」
「や、Xboxのコントローラーはいいですね」



「なんてきれいなんだ……」
「んっ、そこは触っちゃらめなのぉ」
「無償に触りたくなる、しかし触ってはいけないという一種の背徳感……」
「ああんっ」
「だめだ、君に俺の物になったというしるしをつけたいっ!」
「らめええええええ」
「や、ディスクに触るのはやめとこう」



「ぽちぽちぽちぽちぽっちpちt」
「らめぇぇっ! そんなにぽちぽちしちゃらめなのぉ!」
「じゃあクリクリします」
「はぁぁん! そんなに、そんなにクリクリしたらダブルクリックになっちゃうのぉっ!」
「や、マウスだしな」



「だめっ、擦れて……んんっ、声が出ちゃうぅ」
「ん? ここえがええんか? ん? コリコリしちゃうぞ」
「らめええ、コリコリしちゃらめえええええ」
「ポチッとな」
「んああああん!」
「や、マウスを使うのにも一苦労だぜ」



「君のココ、まるで吸い付くようだ……」
「や、やめ、もういっぱいだよぉ」
「いや、まだいける。頑張れ!」
「んっ、やっ、もう回さないでぇ」
「や、コロコロだしな。俺の陰毛付いてると興奮するよな」



「くっ、すごい快感だ……」
「そうでしょう? ほら、ここなんてどうかしら」
「うぐっ、ちょ、ちょっと痛い」
「それも快感の一つよ。ほら、こうやって」
「や、マッサージチェアなんだけどな。力弱めるわ」

       

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