Neetel Inside 文芸新都
表紙

邪気眼使い集まれw
学校へイこう!

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「走れ、風のようにィィィィィィィ!」
 朝のロスなんて気にせず、自転車を全力疾走させる。
 クーはというと……なぜか頭にのっかっていた。
 よく安定して乗っていられるな、と思うが……そもそもクーは妄想なわけで。
 物理法則とかけ離れてるから、そりゃー重くもないし安定もするか。
 感触は、人間というより水の入ったビニール袋を乗せているような感じだ。

       

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Neetsha