Neetel Inside ニートノベル
表紙

チャッカマン ~ミシュガルドの巨人~
第三話「人間機械」

燃える高層ビル群、爆発するエネルギータンク。
人々の叫びが木霊し、最新鋭戦闘車両や攻撃ヘリの放つミサイルやリニアガンの音が響き渡る。
燃え盛る炎の中、血が滴る傷ついた体に鞭打ってコウラクエンは歩く。
最早戦える体ではなく、一刻も早く味方と合流しなければならない。
だが戦場は混乱し、どこに味方がいるのかわからない状況だ。

「くそ…」

出血が酷く、もう痛みも感じない、視界が霞む。
諦めたくはないが、覚悟を決めねばならないか。
そう思ったコウラクエンの前に救いの女神が現れる。

「チャッカマン君!」
「スイコウ…助かった…」

角と牛耳を持ち、長い黒髪で片目を隠した巨乳の女が護衛の兵士を引き連れてコウラクエンの元へ走ってきた。
牛の獣人、獣神将の衛生兵スイコウだ。

「無事でよかった、さあ」

そう言って、スイコウは手を広げてコウラクエンを血が付くのも構わずその大きな胸の谷間に抱きしめる。
すると暖かな光がコウラクエンを包み込んでその傷が消えていった。

「ありがとう、スイコウ」
「お礼はいいから、楽にして」

激しい疲労状態であった事と、周囲を固める完全武装の護衛の兵士、敵の気配も感じない。
優しいミルクの香りとスイコウの言葉に、コウラクエンはそこが戦場である事も忘れて体の力を抜いてしまい…それが、命取りになった。

「危な」

突如、スイコウが身を屈め、頭上を凄まじい勢いで何かが通り過ぎた。
なんだ!?と驚いて上を見上げると、そこにあるはずのスイコウの頭が無くなっている。

「ス…スイコウ!?」

驚き、何かが去った方を見ると、巨大な両手の細身の機械がこちらに向かって立っていた。
その手には驚きで目を見開いたスイコウの頭が握られている。
周囲を武装兵士が囲んで守りを固める中で音もなく現れ、人間よりも数段強靭な獣神将の身体を容易く引きちぎった細身の機械。
その性能に震え、首の無いスイコウの死体と共にその場に崩れ落ちるコウラクエン。
スイコウの護衛で随伴していた武装兵士がそんなコウラクエンを背に庇い、自動小銃を機械目掛けて発砲する。
だが、機械は細身の体に不釣り合いな巨大な両手でそれを弾き、そのまま一気にこちらへと距離を詰めてきた。

「うわああああ」

巨大な金属の拳が、コウラクエンに降り注ぎ…。




はっとコウラクエンは目を覚ました。
そこはミシュガルドの宿屋で、時刻は深夜、寝汗をびっしょりとかき、先ほど感じた恐怖と緊張がまだ体に残っている。
恐ろしい夢だった。
コウラクエンはため息を一つつき、傍に会った水差しの水を飲む。
気持ちが静まり、落ち着くと、ふっと疑問がわいてきた。

(あんな昔の事を何故今思い出したんだ…?)

確かにあの出来事は強烈に記憶に残っていた事ではあるが、混沌との戦いが終わった遠い昔から今日までこんな事はなかった。

(まさか…ガラクアティア、奴も蘇ったのか?)

戦慄の予感に、コウラクエンは生唾を飲み込んだ。



甲皇国の旗を掲げた数台の馬車が深夜の森を進んで行く。
甲皇国とは惑星ニーテリアの西の大陸にある巨大な帝政国家だ。
ニーテリアにおいて特に科学技術が発展しており、それを象徴する様に馬車の上には夜道を照らす電気で動くライトが取り付けられ、中にいる兵士は自動小銃を持っている。
更に馬車の中には金属でできた機械の兵士が多数待機していた。
すごい科学力だが、しかし、それら科学技術の大半は出土した旧文明の遺産を模造した物で原理がわかっていない物が多い。
また、甲皇国は「人間至上主義」を掲げ、人間以外の種に対しては冷酷かつ残虐な面がある。
現にこの馬車列の中には子供を含むエルフや獣人が数名、鎖で繋がれて拘束されていた。
彼等は何の罪もないが、道中この兵団に襲われ、問答無用で捕まえられたのである。

「クソみたいな護衛任務だったが、まあまあな臨時収入があったな」

馬車の中で後続する拘束した亜人達の馬車を見ながら、甲皇国将校、丙武が眼鏡を直しながらにやりと笑った。
最初突然護衛任務を言い渡された時はただ面倒だと思っていたが、道中では思ったより多くの亜人を拉致する事ができたからである。
亜人を拘束したのは軍の指示ではなく丙武の独断であり、彼は私的な奴隷売買で利益を得ているのだ。

「それにしても…なんでホロヴィズ様はわざわざ将軍をこれの護衛につけたんでしょうかね?俺はどうもそれが引っかかるんです」

馬車に同乗する兵士が不思議そうに丙武に聞いてきた。
そう問われて、丙部も確かになぁと首を捻る。

「魔法石、火の魔力が籠った石が鉱山で大量に採掘されたんで奪われない様にって話だったが…」
「アルフヘイムの方じゃこいつはありきたりなもんだから亜人共の軍隊がわざわざ奪いに来るとも考えにくいし、盗賊とか相手なら普通の護衛でも問題無いですよね?」
「SHWの野郎どもならアルフヘイムから買った方がどう考えてもリスクが低い、だからわざわざ俺が出てきてまでこいつを守るのは過剰すぎる、確かにそうだ」

丙武は甲国屈指の戦闘能力を持っていて、彼の次の任務は甲国の開拓を妨害するテロ組織の制圧だ。
一刻も早く叩き潰す必要のあるテロ組織を放置してまでありふれたただ量があるだけの魔法石を守らせるのだどうにもおかしい。

「そもそもホロヴィズ様の直の命令ってのも引っかかるんだよな」
「スカルチノフ様を通さずに直にっすからね」

ホロヴィズというのは甲皇国ミシュガルド調査団の長を務めている男だ。
同時に丙家という甲皇国貴族の長でもあり、丙武はこの丙家の末端にいる。
そして、高齢のホロヴィズに代わって直接丙武達調査団の各部隊を指揮しているのがスカルチノフだ。
本来ならホロヴィズの意思はスカルチノフを介して丙武へ届くのだが、何故か今回はそれを介さず、直接ホロヴィズは丙武に魔法石輸送の護衛を命じたのである。

「魔法石がどうしても欲しいってんならSHWから買えるよな…」
「スカルチノフ様とホロヴィズ様が仲悪くなったって話も聞きませんしね」
「じゃあ…やっぱ守る事に意味があるって事か」

ホロヴィズは常に鳥の骨の形をした被り物をして、マントで体を隠している不可思議な人物だ。
かなりの高齢で、何を考えているのかわからない所がある。
だが決して無能ではなく、アルフヘイムの数百年生きたエルフ達を幾度も戦争で出し抜き、今もなお政治の面で対等以上に渡り合っている人物だ。
意味のない命令や非効率な命令をするとは考え難い。

「なんだぁ!貴様ぁ!」
「敵襲!!敵襲!!」

突然、前方の馬車から叫び声が聞こえて来た。
馬車列が停止し、機械兵が降車して周囲を警戒し始める。
丙武もすぐさま馬車から降りて、部下を引き連れて前方へと向かった。
馬車の進路上、数十先にフードを目深に被った何者かがライトに照らされて立っている。
背丈は女程だが、肩幅が異様に広く、明らかに人間ではない。

「構わねえ、撃て」

その容姿を一瞥し、丙武は即座に発砲を命令する。
味方でない事は明白であり、人間でもないのだ、例え敵対の意思が無かったとしても亜人ならば死んでもなんら問題はないと判断したのだ。
命令を受け、馬車の周囲に展開した歩兵達が容赦なく自動小銃を発射する。
フルオートで放たれる銃弾の雨がフードを穴だらけにするが、硬質な反響音がするだけで何者かは全く倒れない。

「撃ち方やめ」

激しい銃撃の影響でフードの周囲に煙が立ち始めたので、丙武は視界が効かなくなる事を考慮して射撃中止を指示した
それと同時に銃撃でぼろきれと化したフードが風で吹き飛ばされ、何者かの姿が明らかになる。
それは巨大な両腕を持った細身の人型機械だった。
武骨な両腕と、それと対照的に女の様に細い胴体、脚。
西洋甲冑の様な頭からは、わずかに人間の口元の様な物が見える。

「なんだありゃ…」
「化け物」

異様な怪物に、狼狽える兵士達。
しかし、丙武は怯まず、むしろふんっと鼻を鳴らした。

「なるほどなぁ、どういうわけか知らねえが、こういうのが襲ってくるのがわかってたら俺に声がかからあなぁ…撃て」

丙武の合図に、再度自動小銃の斉射が始まる。
機械の怪物はそれを物ともせず、今度は身を低くして部隊の方へ走り出してきた。

「撃ち方止め、機械兵、突撃しろ」

迫りくる機械の怪物に、丙武は周囲に展開する機械兵達に迎撃を命じる。
0参型と呼ばれる兵士達よりも小柄な機械兵達がそれに応じて、剣を手に機械の怪物目掛けてガシャガシャと突撃を始めた。
だが怪物が滑らかに動いているのに比べると、その動きはお世辞にも俊敏とは言えず、頼りない印象を受ける。

「おい、奴の足が止まったら砲撃しろ」
「はっ」

小銃を撃っていた兵達の後ろにいる、擲弾発射器を持った兵士に丙武は指示した。
擲弾(グレネード)は着発式で威力はあるが弾速が遅い。
丙武は機械兵と怪物が戦い、怪物が足を止めた所を機械兵ごと吹き飛ばすつもりなのだ。
ぐんぐんと距離を詰める怪物と機械兵。
遂に両者がぶつかる、と、思ったその時、突如機械兵達が足を止め、くるりと向きを変えて逆にこちらへと突撃しはじめた。

「な!?」
「はぁ!?」

これには兵士だけでなく、丙武の顔にも驚きが浮かぶ。
バグや動作ミスではない、明らかに機械兵達はこちらに敵意をもって迫ってきている。
あの怪物が何かしたのだ、と丙武は直感的に察した。

「構わねえ!皆殺しにしてやれ!撃て!撃て!」

すぐに怪物と機械兵への銃撃を命令する丙武。
慌てて自動小銃が斉射されるが、金属製の機械兵は銃弾を受けても怯まず向かってくる。

「抜剣!!」

苛立たしげに叫ぶ丙武。
兵達は銃を置いて脇に刺した剣を抜こうとするが、間に合わない。
勢いよく機械兵達がぶつかってこようとした、その時、凄まじい速度で機械の怪物が機械兵達の後ろから現れ、剣を抜いた兵士の頭をすれ違いざまにもぎ取った。

「うわぶっ」

更に怪物は突然の襲撃に驚く兵士の頭をその巨大な腕で叩き潰す。
そこに機械兵達が斬りかかり、あちこちで悲鳴があがり、次々と兵士達は倒れていった。
そして兵士達を切り捨てた数体の機械兵が丙武にも斬りかかっていく。
丙武はへっと苛立たし気にそれを鼻で笑う。

「越えちゃいけねぇ一線越えやがったなてめぇ」

凄まじい勢いで何かが丙武へ迫る機械兵達のの頭部にさく裂していき、砕けた頭部が次々と宙を舞った。

「ぶっ壊してやるぜ!クソ野郎!」

怒りを露わにして叫ぶ丙武。
拳だ、丙武が拳の一撃で機械兵の頭を叩き潰していったのだ。
破けた手袋の中に見える丙武の拳は、機械兵の様に黒光りしている。
丙武の両手足は過去の戦いで失われ、強力な義手義足に代わっているのだ。
義足が生み出す超人的な脚力で飛ぶ様に移動し、次々と機械兵を拳で沈めていく丙部。
指揮官の奮戦に士気を取り戻した丙達も混乱から立ち直り、機械兵を撃破し始める。
部隊が士気を取り戻したのを見た丙武は、このまま勝利を掴むべく大地を蹴って勢いよく怪物へ突進した。
対し、怪物は足を止め、防ごうとする様子もない。

「喰らえ!!」

丙武の渾身の一撃が怪物へ放たれ…

「な…何!?」

止まった。
拳は怪物の目の前で止まり、丙武の身体は怪物の前でぴたりと止まってしまう。

「どうなってやがる!う…動けねえ!」

それまで丙武の意のままに動いていた彼の義手義足が突如機能しなくなってしまったのだ
焦り、必死に動かそうと胴体をくねらせる丙武。
だが、義手義足はぴくりとも反応しない。
丙武は自分の手足の整備を怠っていない、故障するにしても両手足が同時に壊れるなどありえない事だ。

「まさか…てめえが」

振り上げられた怪物の巨腕が、丙武の脳天にさく裂する。
鈍い音と共に倒れ、動かなくなる丙武。

「うわぁあああ」
「た…助けてくれええ」

丙武が倒されたのを見た兵士達は、最早敵わないと見て武器を捨て、一目散に逃げだした。
だが怪物は簡単にそれに追いつき、巨腕で逃げる兵士を叩き潰していく。
断末魔と共に次々となすすべなく犠牲になる兵士達。
馬車を引いていた馬達も恐怖で暴走し、馬車を転倒させ、手綱を引きちぎって逃亡する。
勢いよく転倒した馬車の中で捕まっている亜人達の悲鳴が響くが、誰もそれを気にする余裕は無い。


「ち…ちき…しょ」

部下の断末魔と悲鳴が響き渡る中で、丙武は意識を取り戻した。
両手足を義手義足にした際その他の部位にも改造を施し、頭蓋骨に鋼線を入れていた為即死を免れたのである。
だが殴られた頭部は凹み、右の眼球がぼろりと飛び出し、顔中から血が噴き出して意識がどんどん薄れていく。
もう長くはないだろう。
だが、亜人の手で両手足を失った時も、丙武は憎しみの力で生き残った。
今度も怪物への強い憎しみが丙武を現世に繋ぎ止め、突き動かしていく。
幸い義肢は動いたが、殴られた影響で神経接続が狂ったらしく、義足は最早動かず、義手も力が出ない為その場を這う事しかできない。

「助けてくれえええええやめろおおお!やめ…」

最後の兵士が馬車から少し離れた所で命乞い虚しく頭を握りつぶされた。
兵士を全滅させた怪物は転がる死体を踏みつけながら馬車に戻ってくる。
やはり狙いは魔法石らしいが、もう丙武にはそんな事はどうでもいい。
薄れゆく意識の中で必死に這い、怪物へ向かっていく丙武。
あの細い脚に死ぬまでかじりついてやろうと思っていると、その手が何かに触れた。
銃、擲弾発射器だ。

「やっ…て……やる!」

最後の力を振り絞り、それを握り、構える丙武。
怪物はこちらに気づかず、背を向けて、横転した馬車から木箱を持ち出そうとしている。

「死ね!」

そう叫び、丙武は擲弾を発射した。
発射音に気が付いた怪物がこちらを向くが、両手が塞がり、雪駄に防ぐ事も避ける事もできない。
怪物の頭部に擲弾がさく裂した、瞬間、背後に迫っていた機械兵に丙武は首を跳ねられた。



朝の光の中、森の中に灰色のマントを被った金属質な怪物が佇んでいる。
その前に、大量の木箱を抱えた甲皇国の機械兵達が歩いてきた。
マントの怪物、ジルバエンがそれに気づくと、機械兵達は跪いて見せる。

『ハガネノイシのモトに』

そう言って、ジルバエンに持っている木箱を献上して見せる機械兵達。
現人類の機械兵達の忠誠を示す動作に、それが自分の送り出した者の手による物であると察したジルバエンは、近づいて行って木箱を開封する。
そこには彼が奪取を命令した火の魔法石がつまっていた。
しかし、自分がこれを持ってくるよう命じた者の姿はどこにもない。

「ガラクアティア、目的を達成したのならば、何故戻らない」

ガラクアティア、丙武の馬車を襲った細身で巨腕の怪物の事だ。
その体はジルバエンと同じく全て機械でできているので、サボタージュや逃亡の可能性はない。
人類に敗北して破壊されたならば魔法石が届くのはおかしいし、大破して動けないのならばこの機械兵を使って助けを求めてくるはずだ。
そもそも戦闘型の獣神将とも互角に渡りあう性能を持ったガラクアティアにこの時代で脅威があるとするならば、チャッカマンか、生き残った獣神将位なはずである。
もしそうであるならば迅速な調査が必要と考えたジルバエンは、虚空に部下の名前を呼んだ。

「荒ぶるタヌキ」
「はいここに、ジルバエン様」

その言葉に応じて、ジルバエンの前に光が収束し、厚みを持たない、タヌキの絵の様な物が現れる。
電子生命態、機械導者荒ぶるタヌキだ。

「新たな怪獣はどうなっている?」
「は、現在探索中です」

荒ぶるタヌキは先日チャッカマンによって支配下にあったゴキブリの怪獣を倒され、新たな怪獣を捜索している最中だった。
如何に機械導者といえども怪獣の入手はそれなりに時間がかかるのである。
それはジルバエンも了承しているので、特に急かすでもなく報告を了承すると、傍に並ぶ機械兵達を指差した。

「ガラクアティアが昨晩の任務から戻らない、これが最後に奴から送られてきた物だ。分析せよ」
「承知しました」

ジルバエンの命令に、光の粒子に戻って機械兵の一体に侵入していく荒ぶるタヌキ。
そして機械兵の記憶回路から情報を引き出した荒ぶるタヌキは、ガラクアティアの最後の行動を知った。

「…ジルバエン様、ガラクアティアに施したロックが外れております」
「何?」

荒ぶるタヌキの報告に、少し動揺を見せるジルバエン。

ガラクアティアは破金の意思の最大の障害である人類を研究し、完全に理解する為に作られた個体だ。
それ故に人間に対して何より興味と関心を示し、その情報を取り入れる様に作られている。
だがそれはやがてジルバエンの意図しない働きをしはじめ、機械導者としての使命に支障をきたすまでになってしまった。
なので復活の際、ジルバエンはガラクアティアの思考にロックをかけ、単に命令を忠実にこなすだけの存在にしたのだ。
だが、外付けされたロックは強い刺激に弱い、何らかの理由でそれが外れてしまったらしい。

「今の所我々に反旗を翻すほどの暴走は無いようですが、危険です、直ちに回収に向かいます」
「うむ、破金の意思の下に」
「破金の意思の下に」

再び粒子となって消える荒ぶるタヌキ。
今は新しい怪獣を探している場合では無い。

「早くもう一度ロックをかけなければ、…また人間になりたい等と言い出す前に」

旧時代では人間を理解する為の強い興味関心プログラムは、やがてガラクアティアに人間化を希望させた。
だが、人間を含む有機生命体は「感情」を持っている。
感情は時に有機生命体に理解できない不合理で非効率的な行動をとらせる危険な物だ。
もし、ガラクアティアが感情を獲得してしまった場合、その効果で離反する事も十分考えられる。
今ガラクアティアが扱っている怪獣はチャッカマンを撃破できる力を持った個体だ。
是が非でも戻らせなければならない。
表紙

防衛軍LOVE 先生に励ましのお便りを送ろう!!

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Neetsha