Neetel Inside 文芸新都
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空前の自販機ブーム
自販機の話

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私は自販機が好きだ。
よく飲み物を買う。
そして返却口が好きだ。
何がなくても、何もなくても、用がなくても暇さえあればここに指をつっこみ、その中を弄っている。

決済アプリなどの流行でキャッシュレス化が進み、現金派は少なくなり自販機もスマホで決済ができる時代になった。
そのおかげで小銭をジャラジャラと持ってわざわざお金を払う人も少なくなってきた。

しかし、それは新たなるブームを俄かに呼ぶことになった!

そう!
「自販機返却口小銭取り忘れリバイバルブーム」である!

私は毎日仕事終わりに4時間程度、市内を自転車で周回した。

その成果をお見せしよう。

     


     


     

これは創作ではなく事実である。
特筆すべきことは、予想以上に100円玉の取り忘れが多いこと。(10円玉よりも多い)
100円あれば飲み物一本買える自販機も存在するのにもかかわらず、取り忘れが相当多い。
おそらくだが自販機に1000円札を突っ込みスマホをいじりながら飲み物を買ってバカみてーに動画を見ながら適当に飲み物と小銭をとるドパガキが増えたおかげだろう。ありがとうドパガキ!

なるべく多くの成果を上げられるようにルートは効率化をする。
当然夜通しで調査をするほど酔狂な人間ではないので、毎日せいぜい4時間くらいが限度だ。そんなわたしも例に漏れずドパガキである。

日々、何がダメだったのか?
どのルートが効率よく回れるのか?
また、時間帯によってどこの確率が上がるのか?
などを研究し、少しずつ成果を上げることができた。激アツポイントなるところを探し出すことにまずは焦点を当て、重点を置くべき場所を少しずつ決めていった。
そのおかげもあってか、特に6/15は大漁だった。
この金額は
シエラレオネやミャンマーの1日分の給料に匹敵する金額である。

自分自身の技を磨き上げればさらに成果を上げることも可能…!!?

       

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