Neetel Inside 文芸新都
表紙

俺の考えてることを童話にしてみた
珍獣

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 どうやらこの山に珍獣がいるらしい。
 どんな、珍獣なんだろうか。俺の好奇心が疼く。探してみよう。
 
 山を散策すること一時間・・・・・・まだ、珍獣はみつからない。

 二時間・・・・・・

 三時間・・・・・・

 まだ見つからない
 
 しばらくすると山の中で二十歳くらいの男とばったりでくわした。
「珍獣だ!珍獣がでたぞ!!」
 どこだ、どこにいるんだ?
「おい、みんな見ろよ!珍獣だ!」
 男の指先にいるのは俺だけだった。

       

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Neetsha