「CHINPOP」(11/19)

 【連載雑誌】別冊少女きぼん
 【タイトル】 CHINPOP
 【作者名】 ぽよん
 【ジャンル】 ほのぼの

(粗筋)
 成績不振に悩む高校一年生、春野ハルコの前に現れた不思議な生き物、「ちんぽっぽ」。説明書を受け取り、その愛らしい風姿に惹かれた彼女は、「ちんぽっぽ」を飼うようになる。
 親友の秋元アキや憧れの夏川ナツオ先輩、教育ママや単身赴任のパパも交えながら、「ちんぽっぽ」との毎日を楽しく過ごすのだった。

(解説)
 有名なアスキーアートキャラクター、ちんぽっぽの可愛さが目立つが、それを囲む人間達も魅力的に描けている。柔らかでデフォルメの効いた絵柄も勿論、その言動や世界観の暖かさが、読者の心を癒すのに一役買っているのは、言うまでもない。
 ちんぽっぽの生態はアスキーアートをものをベースとしているようだが、仔猫やハムスターのような一面も見られ、とても「よくわからないんです」をレイプしていたキャラクターとは思えない。ペットショップで売ってないだろうか。

 「CHINPOP」のタイトルを冠するに相応しく、読者層を裏切らないキュートな演出。それを描き切る「ぽよん」の画力。全てがマッチしていて、非常に完成されている。

 別冊少女きぼんの中でも、特も少女漫画らしい雰囲気が漂い、あらゆる意味で少女漫画的な本作。読んで絶対に損は無いと断言出来る。
 殺伐とした本スレに疲れている人も、人気作家に嫉妬してる不人気作家も、荒らしも地雷も、レールガンも砂肝も、猫派も、犬派も、ちんぽっぽの齎す和みパワーでぼいんっして欲しい。
 
sage