Neetel Inside 文芸新都
表紙

幻想日本大戦
プロローグ/人物紹介(話が進むごとに更新)

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まず銃がなくなった。
警察も何もやらなくなった。
あるものといえば警棒だけだから犯罪が増え始めた。

次に自衛隊が的になった
戦車とか戦闘機とかもなくなった
全部。
全部全部。
みーんな。危ない銃器とか戦車がなくなった。

そして2000年を迎えた。絶望の年明けとなった。
国をあきらめた人間もいたがあきらめなかった人間もいた。
あきらめなかった人間はがんばって技術を開発した。
しかし作成して携帯は認められなかった。
つまりつくれなかったのである

そして2005年3月国家護衛憲兵隊が発足。
翌年2006年3月政府が崩壊した。

政府が崩壊するとそれまでおとなしかった国家護衛憲兵隊が日本をのっとりはじめた。
人々は抵抗した。まず首都圏が陥落した。
それから勢いづき始めのっとった地域から兵を募り軍事力を高めていった。
そして彼らは「これからは新しい暦、神暦の始まりである!」と唱え始めた。
そして神暦元年が発足した。

国家護衛憲兵隊の猛威はすさまじく神暦2年ついに九州の宮崎、熊本まで侵略されてしまった。

鹿児島、沖縄の人々はまだこの脅威に気がついていなかったのだった・・・。

       

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