Neetel Inside 文芸新都
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両手に夢を、股間に自我を
番外編

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ふと見ると、ブログが消されていた。


どうも、更新が滞ったからではないようだ。




股間に自我をはトンデモ文であるが、別にブログでもいいのではないだろうか。

ブログに書いてあることが本当かどうか、どうかどうかなど作者の勝手である。



実際、このトンデモ文にも本当のことがちらほら書いてある。



うん。ちら、ほら、だが。



大目に見てほしいなあ、なあんて。











「やっほおい。意味ありげな言葉を吐いて消えた刀女参上おぅ」
「実は、ブログの件なんだが、何を考えてるんだろうねえ」

「案外、ブログの代わりに本当に現実で起きてることを書いてる、だからブログとして通用する」

「そんなこと思ってやったのかも。まあ多少の脚色はあるだろうけど」










「さあて、私も着替えなくては。修学旅行に遅れてしまう」




       

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