Neetel Inside 文芸新都
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我輩は超人である
偶発的超人行事〜前半〜

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先日は私が研究に使う為の資材を日本橋で購入しようとした日だった。
鶴橋駅周辺の狭い路地を自転車に跨って走っていると、幼女の集団と出会った。
我輩は、この様な路傍で出会うという数学的な意味合いでの偶然以上に、
自身の好む物に出会えたそれに感銘を受け、彼女達の後を追う事に成る。
意気揚々と突き進む様で可憐さも持ち合わせる黄色い安全帽子に、
その安っぽさと薄白みがかかった青い服、しかしそれ以上に言えるのは、
彼女達の丸々しさを失わずにどこか鋭角性を持ち出したフォルムだった。
それによって幼稚園と容易に推測出来た。彼女達は集団で細い路地を突き進む。
ここで断っておくが、我輩は幼女と性的な関係を持つ事のみに執着する者では無い。
裸体や性的交わりのみを動物的欲求で満たそうとする愚かな人間では無いと理解しており、
またそれを理解しているからという様な理由で彼女達と、などという事もなかった。
私は思う。人間とは、かくも野性的で一欠けらの理性すら持たぬ、野蛮で蛮妖であると、
一部の環境保護主義者や人間に対して悲観性を持つ学者たちは良く述べる物だが、
なぜ、その反対である理性や驚異的進化の元となった知性、探究心や好奇心を、
これ程までに無視し、その一辺倒のみでその話を行おうとするのか。
我輩は両者を認め、さらにこの両者は存在し、両社はある同一人物Aの中で同様に存在し、
その多少に関わらず、両方の正面や側面、さらには混ざり合った物を見せる。
すなわち、私もここで自転車から離れ、歩く様な素振りを見せるのは、
決して野蛮的な行為を行うとする自己の本能に負けたのでは無く、
もちろんそれを隠蔽する為にわざわざ偽装を行ったという訳でも無く。
とにかく偶発的な事ではあるが、私は自転車から降りて歩く道は、
彼女達が向かうどこかへの道とピッタリと重なっていたのだ。
この道を実のところ数週間前から決めていた自身に感謝しながら、
我輩は彼女達のあどけない残り香を楽しみ、味わえるのだ。


つづく

       

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