Neetel Inside 文芸新都
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朝飯を堪能した俺は今なんつーか死んでもいいと思っている。
聖の料理はマジで美味い。やはり美味い。
一流コック長もこれは降参だろう。
とりあえず、和食が美味い。特に味噌汁と卵焼きだ。
こ、これは………! 見たいな美味さですから。美味いしんぼに乗れる美味ささ。
「さて、皆に提案があるんだよ」
いたんだ。従兄存在を全く忘れていた。
弟の黙れという命令を忠実に護っていた様です。
「遊園地へ行こう^^」
「賛成です!」
「兄さんが行くならいいよ」
ゆ、遊園地だと……!
実は一種のトラウマなんだ(第七話暗号文参照!)。
どうする!?
俺個人の意見で駄目になってしまいそうな雰囲気だ。
関係ないが雰囲気って変換できるか? ふっ難しいだろう。
「い、行くよ………」
プレッシャー負けた俺がいる。
「それじゃあ明日は遊園地へ行くの?」
「いや、今日だよ弟君」
「な、なんだってー!」

       

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