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路傍に屍のように投げ出された水島を見下ろしながら、村井は自分の力を実感する。
そうとも。 そうとも。
俺は、最弱だからこそ最強だ。
俺は、矜持も躊躇も持ち合わせていない。
たとえ相手が誰だろうと、負ける道理はない。
次は、お前の番だ、堀ススム。
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