Neetel Inside ニートノベル
表紙

食糞騎士 -スカトロナイト-
食糞覚醒カタルシス

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僕の名前は「雲虎 空」(くもとら・そら)
中学2年生の元気な男の子です!
みんなから「スカトロ」もしくは「あれ」ってよばれてるよ!

クラスではいじめられているんだけどね。
セレブな僕はそんなことでクヨクヨ悩まないのさ!その前向きな考え方に至ったのは
うんこのおかげって言っても過言じゃないんだ!

それはある日の排便の授業中のことだった

「おい雲虎、この問題といてみろ」
先生は排便方程式を黒板に書き、僕に解くよう支持してきた。
「わかりました。黒板に書くんですか?」
「そうだよ、さっさと書け」
「把握」
ハンパなく天才の僕はさっさと排便方程式を解きにかかった。
しかし、その問題はいつものものとは違った。そう、難しいのだ。
(どうしよう、こんな方程式見たこと無い・・・)
「ほら、どうしたんだ?いつものお前なら解けるだろう」
先生が意地悪く僕に言ってくる。わかんないものはわかんないだろ糞教師
そのあと5分くらい頑張って考えたけど、答えは出なかった。
「フハハ!雲虎!さっさと解けよwwwww」
「雲虎殿早く解いてくれでござるよwww授業うけたいでござるwwwデュヒヒwww」
「うわー、雲虎君の髪から変な臭いがする」

クラスメイト達の声援を受けたものの、答えが出ないことに変わりは無かった。
「先生、わかりません」
僕は問題を解くことをあきらめた。そして席に帰ろうとした時、
今までの人生の中で一番ファンタスティックなことが起こった。

「仕方ないな、雲虎。この排便方程式を理解する為にも、お前にうんこを食べてもらう」

「え・・・?」

先生から放たれた一言、それは教室中、そして僕を凍りつかせた。

「先生・・・今、なんて・・・?」




     

「聞こえなかったか?うんこを食えよ」
「そ、そんなことできるわけ・・・」
「食糞方程式を解けない者には、うんこを理解してもらわないとねぇ」
「家に帰ったら勉強しますから!」

先生は僕を威嚇するような目で睨んだ。
「そういって勉強する人間なんていないんだよ!」
先生は俺を床に押し倒し、ズボンをパンツごと脱ぎ捨て僕の顔にお尻を乗せた。
ちょうど肛門が僕の口に重なるように。

「先生!駄目です!やめてください!」
「もう無理だ!もう頭が顔をだしてらぁ!」
「ひゃあああ!!!」
「おらぁ!第一陣!」
先生の肛門から零れ落ちた小さなうんこ。それが僕の口に入ってきた。
「どうだ雲虎!しっかり味わってうんこを理解しろよ!」

僕は吐き出そうとしたけど、先生のムチムチのお尻の肉が塞いでいて
吐き出したくてもできなかった。
「うええぶっぼぶぼぐちゅぐちゅいやあああ・・・」
「おらぁ!ゆるゆるうんこ一丁!」
緩めのうんこが洪水のように僕の口に注がれた。

「ぶぶらあああぐyちゅぐつゆぐt」
僕は混乱状態に陥り、うんこの味とか食感とか感じる余裕はなかった。
ただ、解放されたいと先生に逆らうばかりだった。暴れたとしても、先生の力が強く、
僕の力ではどうしようもできなかった。

「どうだ?うんこの気持ちが理解できたか!?」
「うわ!うんこ!まずいよ・・・ん?」

「雲虎・・・?ど、どうしたんだ・・・?」

ちょっとずつ冷静になった僕は、その『うんこの味と食感』を味わってしまったのだ。

「う・・・うまい!」
「はぁ?」
先生が驚いたように僕の顔からお尻をどかして、倒れている僕の顔を覗き込む

「先生!これ美味しいです!!」

「お、おおおおおまえ、頭大丈夫か!?」
「そんな事ありません!もっとください!」
僕は立ち上がり、先生の後ろに目にも写らぬ速さで回りこみ
先生のお尻の前にしゃがむと肛門にぴったりと口をつけて吸い込んだ。

「んっ!な、何をするんだ雲虎っ!」
僕はそんな戯言に耳を貸さず、ただ先生の大腸に残されたうんこをすうことに徹した。
「やぁっ!らめっそんなおしりの穴吸われたら!!いやああー!!」
先生が絶頂に達したようだ。それと同時に肛門から大量のうんこが流れ出してきた。
「いやぁ・・・沢山でてるよほぉ・・・」
僕はただただ、先生のうんこを食べた。
その味、食感、臭い、全てが僕の記憶に刻み込まれ、僕は『おいしい』と感じていた。
僕はもうカービィのように吸い込み続けた。

気が付くと10分くらい吸い込んでいた。
そろそろ先生のうんこが尽きてきたようだ。
僕は肛門から口を離し、満足そうに口を拭った。

ふと周りを見渡すと、クラスの皆はいつのまにか帰ってしまったようだ。

(変な噂が流れるだろうな)

一瞬そんな考えがよぎったが、僕のうんこに対する愛にかき消された。
「先生、また宜しくお願いしますね」
僕は先生を優しくなでて、荷物をまとめて家に帰った。先生はまだ快感の余韻を楽しんでいるようだ。

     




翌日、僕が登校するとほとんどのクラスメイトから罵声を浴びせられた

「この食糞野郎!」「キモいんだよ!」「ちかよらないで!」
「なにが『うまい!テーレッテレー』だ!うせろ!」「かえれ!」
「こっちみんな!!」「こっちくんな!」「ガンフレイム」

これくらいのことは予想してた。だってうんこを食べちゃったんだもの。
でも、食糞が僕に与えたのは罵声だけではなかったのだ。
もうこいつらとは居たくない。そう思い、僕は食糞が与えた”モノ”を実行する。

「スカトロイグニッション!」

僕は高らかに叫ぶ。そして昼食に持ってきていたうんこ(ブランド物)を
バッグから取り出した。

「おい!こいつ学校にうんこもってきてんぞ!」
「先生にいってやろーwww」「ガンフレイム」「きゃああああ!!」
「くせえ!!」「かえれ!」「しまえ!」

クラスメイトの声が一層大きくなった。
僕は気にすることなく、そのうんこに祈りを捧げた。

「お、おい・・・あのうんこ、光ってないか!?」

クラスメイトの内の誰かが特に大きな声を上げた。
「ほんとだ・・・」「何あれ?」「うんこじゃないのか?」
「手品?」「おっぱいもみたい」「雲虎は何をする気なんだ?」

僕はそのうんこを『完成品』へと導いた。
「弾けて混ざれ!!」
その瞬間(刹那)、うんこはまばゆい光を放ち、一つの丸いボーリング玉のような宝石に変わった。
「ククク・・・これが”スカトロ”の極地!」

「なんだ・・・!?」「すげぇ・・・」「感心すんな!あれうんこだぞ!」
「でもあの輝き、うんことは思えない・・・」「うひょー」
クラスメイトから驚きの声が上がる。その中で一人興奮するように震えていたピザオタ君が言葉を発した。
「あ、あれは・・・ミラーリでござるよ!!」

どうやら彼は、これが何なのか知っているようだ。
「おい!ピザオタ!ミラーリってなんだよ!」「なんだってー!?」
「ピザウォタ!知ってるのか?」「ピザオタ君くさい」

「み、ミラーリというのは・・・」
「そこまでだ!」
僕はミラーリのことを他の人に知られると後々不利だろうと思い、ピザオタ君を制した。
そして僕は彼から消すことにした。

僕はかばんからおやつ用のうんこをとりだした。
「くらえピザオタ!フレイムうんこ!」
うんこが光り輝く。そして光が弾けるとともに、うんこはその『にほひ』を残し、「炎」と化した。
その炎は意志があるかのように、そしてまるで蛇のように、ピザオタ君に巻きついた。
「うわああで!!!」
ピザオタ君はうんこの臭いのする炎に焼かれてしまった。
まさにチャーシューってかwwwやかましいわwwww


「・・・っ!」「きゃあああああ!」「う、うわ、ううううわわわ・・・」
「や、やけた・・・」「え?え?ええ?え?E?E?えE?」

叫ぶ人、言葉が出ない人、倒れる人。反応は様々だ。
人が集まっちゃうのも面倒だな。僕はそう思い、残りのクラスメイトも『さっさと』片付けることにした

「ミラーリよ!フレイムうんこをコピーしろ!」
ミラーリは光を放ち、その球体から先ほどと同じ臭いの炎をそこらじゅうに撒き散らした。

「ぎゃああ!!」「焼ける・・・」「瀧田さーん!」
「ひょおおおおお!」「ぶべら」「じぇううぃおあんhfshjegh」

クラスメイトは一人残らず、うんこの焔に焼かれた。僕は帰ろうとした。
能力に目覚めた僕は旅に出なければならないと思ったからだ。
「全国の、僕と同じ境遇の人を助けなければならない。」

僕は食糞の旅人となり、旅に出た。でもめんどくさかったので
学校の帰り道にあるミニス○ップでハ○ハロを買って帰ったのである。



     




『おはよー!さぁ、朝だよ!おきて、おきてぇ!』
「・・・んぅ?」
ポコの目覚まし時計が鳴る。気が付くと布団の中だった。
確かハ○ハロを買った帰り道だったはずなんだけど・・・
「夢・・・だったのか」

でもどこから夢だったんだろう。どうせならうんこを食う前から夢だったら・・・
駄目だ。うんこは美味しい、そして素晴らしい。うんこを食べ、食糞に目覚めたのは現実のようだ。
「能力のほうはどうなんだ!?」
僕はとっさに起き上がり、ベッドの下に隠してある非常用うんこをとりだした。

「スカトロイグニッション!」
夢(?)の中と同じ呪文を唱え、うんこに祈りを捧げた。
「香る灼熱!うんこフレイム!」
うんこは臭いを残し、炎となった。どうやら能力も現実のようだ。

「夢を現実に変えてしまおうか・・・」
僕は夢の中と同じことを考えた。僕にはその力がある!
炎を消し、僕は朝食(目玉焼きトースト)を食べて学校に向かった。


僕が登校するとほとんどのクラスメイトから罵声を浴びせられた

「この食糞野郎!」「キモいんだよ!」「ちかよらないで!」
「なにが『うまい!テーレッテレー』だ!うせろ!」「かえれ!」
「こっちみんな!!」「こっちくんな!」「ガンフレイム」


夢の中と全く同じだ・・・でもここで殺したら夢と同じ、殺人者になってしまうお・・・
だから僕はひたすら耐え、自分の席に座るお!


「今度からあいつのこと、スカトロって呼wwwぼwwwうwwぜwww」
「いいでござるよほほっほほお!」
「アタシは気持ち悪いから『あれ』って呼ぶしww」

僕は聞こえていたけど聞こえないフリをした。
朝のHRが始まるまであと20分ある。とりあえず本でも読んで気を紛らわそうと思って
撲○天使ドク○ちゃんを広げたその時、あるクラスメイトが僕に話しかけてきたのだった!

「おい、おまえ。タダ者じゃないだろ?」
「え?君は・・・」

僕に話しかけてきたのはクラスメイトの「反・場度貝」君だった。
「いきなりどうしたんだい反君?」
「お前が昨日うんこを食ってから、化け物のようなオーラが出てるぜ」
わかる人にはわかるのだろうか、反君はズバッと僕の特異点を指摘してきた。

「君ってそういうのが得意なの?」
「まぁな。いろんな修羅場を潜り抜けてきたからな」
そのあと2~3分反君と適当な話をしていた。

「なぁ、雲虎、一つ提案があるんだが」
「提案?」
いきなり反君が持ちかけてきた。
「この学校、もうぶっ壊さねえか?」

僕は驚いた。まさかこの学校にこんな過激な思想を持つ人間がいたなんて・・・
でもなぜだろう。一人のときはこんなこと出来なかっただろうに。反君と
2人でやるとなるとその意欲が湧いて来た。

「いいよ。やろうか。2人でぶっこわしちゃおう」

その後作戦とかおいしいファミレスについて話し合っていたら。
どうやら反君は人に嫌われないように周りの人間と接していけど、それが嫌になり、
一緒に学校を壊すために戦える仲間を探していた所・・・今までは歯牙にもかけなかった僕が
うんこを食べた次の日に特殊なオーラをまとってたから声をかけたとのこと。


昼休み。僕らは学校の裏庭に来ていた。ここなら人がほとんどこないので
ゆっくりと計画について話し合える。決してホモセッ○スがしたいからじゃないんだからねっ///
「とりあえずお前の能力をみてみねえとなぁ」
「そうだね。お互いの能力を確認しないとね。だから反君のも見せて?」
「じゃあ先に俺から見せちまうか。俺の能力は単純だからな」

そういって反君は僕に離れるよう、ジェスチャーした。僕は反君から適当に距離をとった。


「いくぞ!ナパーム・デス!」

その瞬間、反君の周りがすさまじい炎に囲まれ、空中にその炎をジェットのように放射した。
僕は驚き、腰が抜けて座り込んでしまった。
「これが俺の能力、炎使いだと思ってくれ。次はお前が見せる番だぜ?ほら、座り込んでねーでさっさと見せてくれ」

「う・・・うん」

僕は立ち上がり(まだ足がガクガクしてるけど)、うんこをバッグから取り出した。

「ほぅ?やはり食糞がきっかけで目覚めた能力だからうんこを使うのか」

僕はうんこに祈りを捧げた。
「スカトロイグニッション!」
うんこは輝きを放ち、そして形を変えて一輪の黒い睡蓮の花になった。
「これが、ブラックロータスさ」
僕は自慢げに彼にその睡蓮の花(元はうんこなんだけども)を見せる。

「それだけか?どう戦うんだ?」
反君は不思議そうに僕に問うた。

「本番はこれからだよ!散れ!ブラックロータス!」
僕が呪文を唱えると、ブラックロータスは散り、その花びらが煌いて3つのうんこに変化した。

「うんこが3つ・・・?」

「この黒い睡蓮の花は3つの『何か』を生み出すんだ。まぁ、実際は0から3つ生み出すんだけど・・・」

「で、このうんこをどうするんだ?」

「変化させるのさ。トリプルスカトロイグニッション!ライトニングうんこ!」
3つのうんこは見る見るうちにうんこの臭いを残し、
稲妻へと変化した。その稲妻は球体に留まり、宙に浮いている。マジかっけえwww

「これが、僕の能力さ」

反君は震えていた。単なる畏怖なのか、それとも強大な力を持つものを見つけた喜びか。



     



その後、僕らはお互いの能力を確認した後、計画を立てていた。
「いっきにドカーンとやっちまうか?」
「いや、もうちょっと仲間が欲しいね」
「正直おまえのミラーリを大量生産して炎出せば十分だろうよ」
「ミラーリとかブラックロータスみたいなアーティファクトはナチュラルうんこからしか・・・」

そこへ思いもせぬ人が現れた。

「ぁれー?アンタたち何してんの?」

「「!!!」」

そこに現れたのはクラスメイトの「水津・美津智(すいつ・びつち)」さんだった。
「水津さん・・・きみこそどうしたの?」
「頑張った自分へのご褒美にマルメン吸いにきたぁ(ワラ」
「そ、そうか。じゃあ俺達は帰る」
そういって反君が踵を返し、僕もそうしようとしたとき、この糞ビッチの一言に
僕は怒りを覚えた。

「ぇー、アンタらアタシみたいな女の子いんのに襲わないの?」
「いや・・・遠慮しとくぜ」
反君は戸惑いながら応えていた。僕はもう怒りで打ち震えていた。

「授かり婚もぃぃと思ぅょ(ワラ、チョイ悪マタニティーってのも・・・」

「へぇー、犯されてもいいんだぁ」
「なっ!?雲虎!?」
僕はキレているのだ。ただ単に、眼前のスイーツに。

「えー、雲虎ヤル気マンマンぢゃん(ワラ、おまえ童貞だろ(ワラ」

「さぁ、どうかな」

電光石火。僕はスイーツの後ろに回りこんで、短いスカート(ひざ上80cm)をパンツ(小悪魔系インナー)ごと脱がした。

「きゃっ!?いきなりなにすんだよ!愛ある前戯(笑)からだろ!」
「うるさいよ」

そして僕はスイーツのア○ルに下を這わせた。
「ひゃっ!そ、そこは・・・」
「そこは?」
「そこは、うんちの穴だしぃ・・・」
「だからいいんじゃない。お前のうんこ、頂くよ!」
僕はまるで地中をすすむドリルのような舌使いで彼女のア○ルを掘り進んでいく。

「あっ!あっ!らめぇ!ア○ルで恋がときめく(笑)」
「お、お前ら・・・」
ただただ反君はぼーっと突っ立って見ているだけだった。

「さて、そろそろ出るのかな?一瞬香りがしたね」
「くそっ!悔しいけど・・・うんちでひゃううううううう!!!!」
スイーツから大量のうんこが排出された。僕はそれを全て受け止めた。

「さすが水津さん・・・うんこまでスイーツだ!」
「はぁはぁ・・・アタシ排便でイっちゃった・・・」
「じゃ、ありがとう。帰っていいよ」
もううんこは堪能した。彼女は用済みだ。
「え?おち○ちんハメハメしてくれないの?」
「僕の童貞はかわいくて清楚な処女の子に捧げる。ビッチに用はないよ」

「は!?マヂふざけんなだし!ダシダシダシッシ!」
「先生に言い付けっかんな『雲虎が本番してくんなかったって』」
「く・・・そうきたか・・・!」
このスイーツ。なかなか策士だ・・・

「じゃあ俺が本番をやろう!」
いきなり名乗り出たのは反君だった。
「あ、場度貝たんハメハメしてくれんの?じゃあそれでいいや」
「いくぜ!おらぁっ!全部入ったぞ!」
「あーん、ゆるふわカールがピストン運動でゆれるのおっ!アタシの小悪魔メイクで反君が興奮してどんどんおち○ぽ大きくしてるよおっ!」




なんかどうでもよくなってきた、今日は女の子のうんこ食べられたしもう帰ろう。(スイーツでビッチな女のやつだけど)
僕は何か新しい胎動を体に感じながらこの場を後にした。


     



五時間目。何かがおかしい。
あの水津さんのうんこを食べてからだ・・・確かに美味ではあったが、
何か、何かが僕の中で動いているようだ・・・気持ち悪い・・・

「先生、トイレ行ってきます」
僕は耐え切れずトイレで吐き出してしまおうと思った。
先生の答えなんて聞かないうちに僕はもうトイレに駆け出していた。

「どうしたんだ雲虎のやつ・・・」「スカトロwwwまたうんこ食うのかwww」
「キャー、アタシさっきトイレ行った時うんこ流さなかったんですけど(ワラ」
「授業中に見るニコニコは最高でござるwwwデュフフww」「ウキーッ!」
「それ絶対食われてるよ(ワラ」「こらー、静かにしんしゃい」


8階のトイレ―――


「ぐっ!もう駄目だ・・・吐く!」
そこまで考え、和式便座に全て解き放とうとした。



その時、急にその「気持ち悪さ」が「パッと」『消えてしまった』



「あ・・・れ・・・れの・・・れ?」
さっきまでスペシャルに気持ち悪かったのに。今は通常、健康体だ。
「直った、のかな?」
直ったに越したことはないか。僕はそう思って授業に戻ろうとした。

僕がトイレを出ようと踏み出したその一歩目。
足が地面に付いた瞬間、僕の脳にあるイメージが入り込んできた。

「はぁんっ!ここここ、これは・・・」

脳に入り込んできたイメージは、水津さんのものだった。
イメージに水津さんがいたわけじゃない。何故か僕は、これは水津さんの考えていることだな、と理解していた。

僕はそのイメージが脳内に映し出すヴィジョンを見続けた。
『スパゲッティ→パスタ(笑)
 ジーパン→デニム(笑)
和菓子→和スイーツ(笑)・田舎スイーツ(笑)
化粧→夏色コスメ(笑)・秋色ファンデ(笑)・小悪魔メイク(笑)
巻き毛(特に、顔の内側に向けたもの)→ふわモテカール(笑)
昼食→ランチ(笑)
通勤→プリンセス通勤(笑)
アクセサリー→キラキラ小物(笑)
ラヴァリエール→乳間ネックレス(笑)
できちゃった結婚・中出し婚→ダブルハッピー婚(笑)・授かり婚(笑)
妊婦が不良がかった(気取った)ファッション・生活スタイルを行うこと→ちょいワルマタニティー(笑)』

「にゃっ!なんてスイーツなイメージなんだ!!!」

僕はあまりのスイーツ加減に頭に頭痛が痛くなって激痛が走って痛くなった。
そしてそのスイーツヴィジョンが終わるまで、僕は必死に耐えていた。
ヴィジョンのその他の内容は、僕がオシャレして渋谷歩いたり僕がイケメンに犯されるものだった。
(イケメンによる愛あるレ○プ。決して悪くは無かった。)

5分くらい経ったか、ヴィジョンの再生が終わると同時に頭痛が治まるーの。

「ふにゃ・・・いったい、なんだったのさ・・・」


僕はふと考えた。まさか、水津さんのうんこを食べたからこんなイメージが?
先生の時はどうだったろう、あんなイメージがあっただろうか、いや、無かったはずだ・・・
「まてよ!」

僕は先生の最初にうんこを食べさせられて、スカトロと能力に目覚め、
自発的に先生のうんこを食べた時、先生のイメージを読み取ったことになる。
僕がうんこに関する能力を持ったのはうんこを食べたからだろうか。
そして「フレイムうんこ」は先生が炎による大量虐殺の願望があるから・・・か。
僕は夢の中で無意識のうちにうんこと炎を結びつけて技として完成させていたのねん。※

※(蛇のように動く炎というイメージを本能が戦闘用に使えると判断したため)

そして理解した。僕は他人のうんこを食べることで。その人の考え方や願望を読み取れるのだと。
僕の能力「スカトロイグニッション」(僕が勝手に名づけただけだが。)はイメージが重要だ。
それは何度か試すうちに解っていた。
僕は好きなアニメやカードゲームの技や呪文をイメージして大好きなうんこと結びつけた。
それにより具体的なイメージとなって具現化されたのだ。
(現に、ブラックロータスだけをイメージしても何にもならなかった。だが、うんこの臭いのする
 ブラックロータス、とイメージすると簡単に具現化できたのだ。)


「つまり、他人のうんこを食べて、そいつの思考を読み取って妄想を膨らませれば・・うんこと合わせることで
 自分ではイメージしきれない色んな技が作れるということなんだよ!」

Ω ΩΩ<な、なん(ry


僕は僕自身の能力の本質を理解し、暗黒微笑をニヤリと浮かべた。
そしたらその微笑がトイレの洗面台の鏡に映って自分で見てしまった。
どうしようもなくキモかったっすwwwww救いようがねえwwww


       

表紙

三葉虫の末裔 先生に励ましのお便りを送ろう!!

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Neetsha