Neetel Inside ニートノベル
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司会「どうも有り難うございました。」

会場は、深い感動と、美しさに包まれていた。

司会「それでは、アロウと、雪のブラックアイズで、ジャッジをお願いします。」

酋長サラスヴァティン「雪のブラックアイズ」シド公爵「雪のブラックアイズ」夜魔王ダーキュラー「雪のブラックアイズ」
司会「3対0で、雪のブラックアイズが太自然祭を飾りました!」

パチ…パチパチ…パチパチパチパチ・・・・・・・・・・・・

酋長サラスヴァティン「太自然祭、メインイベント、ROCK FESTIVAL も、エンディングを
迎えることと、なった。実に実りある結果となり、また、観客もご満悦の様で、
しかし、太自然と言う文明が、如何に不完全で未熟であるかが、よく分かった。
このメッセージを受け取った、君も、現代社会の断片を見ているに過ぎない。

リッチで、連金は金は到達出来なくても、宝石なら生める。と書いたら、人口ダイヤの行列とか、
アイソスの一酸化炭素中毒死が、実際起こったり。土姫の後、蛇姫が出たり(間違えのようです)、
関係が、全く無い訳ないけど、子供や大人ですら、フィクションの影響に侵され易い。
実際、自分もそうだし、過去 現在 未来 だってわからない。つまり、
現実を逃避してるって感覚がメディアのマーケティングと似てる。
ぜって~少人数しか読んでないのに、猿が、新しい事を発見して、実行すると、離れた島の猿も
同じ事をする。人間もそれと同じ本能を持ってたとしたら…
だから、俺みたいな人間の書いた文章に、興味を持ってくれる君に、悪影響だけは与えたくない。
パプテマス・シロッコに憧れてしまうのは、無垢な子供への刷り込みか。
ディオにしても、悪に子供は、さらわれてしまうんだ。荒木先生は1巻ですでに、その答えの縮図を
描いている。でも、子供じゃ解からない事なんだよ。特に、弱い子には、…これ以上は、
解からない。自分が、なんだろうね・・・

と、言うわけで、太自然メインテーマをどうぞっ!。」

       

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Neetsha