リッチ3
(BAR)
「あの サラスヴァティンは龍樹の元悟りを開いたって言うんだぜ」
「人々がその存在を知る前から もう大昔から、進化の泉に溶け込んで、
同化した古代人が居たって、今で言う、クレオパトラみたいなものだ。」
「トランの大極マナになっている、龍樹は、月にまで届くらしいぜ」
「それなら、上を良く情報を知ってる。」
「月にある オベロンの精霊樹と龍樹は、互いに求め合うように、
成長を続けているらしい。」
「そっか。バビロンの木か!?」
「バビロニア、再興も夢じゃないってワケか。」
「でも王子があれじゃあなあ?」
「廃皇。タカウジ。」
「ハイコウ王子の話なら、店を出てってくんな。」
「ケッ。どうも最近、話が真実味をおびたな。」
「また来るぜ。 マスター。」