Neetel Inside 文芸新都
表紙

恋愛事情
そうだゲーセンへ行こう

見開き   最大化      

俺は中々寝付けずごろごろしていた。
あー眠りたいのに眠れない。
ところで今何時だ。
時計は、午前7時をさしている。
ふむふむ。なるほど。
今寝てもあと2時間しか眠れないという事か。
というか、アレだな。
妹がいないから静かだね。
妹は昨日修学旅行だってはしゃいでたよ。
チッ………リア充なんて皆死ねばいいのに。
「今から寝てもあれだしな。いいや、たまには俺から行ってみよう」
独り言終了。
俺は着替えて家を出た。
千華の家に行くなんて久しぶりだなぁ。
途中コンビニに寄って、今日発売日の少年Vipを買った。
どくどくお面白ぇえ。
人形先生早く新連載してくれねぇかな。
さて、読むもんも読んだしちゃちゃっと行くか。
しかし、アレだな。うん。
俺が歩いてると近所のおばさんたちがひそひそ話し始める。
いや、聞こえてるよ。「アレが噂のにーと?」とか言ってるの聞こえてるよ。
あーなんかいらいらしてきた。
千華にこの怒りぶつけよう。
アレ?
そういや千華の家ってどこだっけ。
まぁ、いいや。
とりあえず歩けば適当につくだろ。

~5分後~
つかない。

~10分後~
アレ? どこだここ。

~30分後~
迷子になりましたー。orz

       

表紙
Tweet

Neetsha