Neetel Inside 文芸新都
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「どうすんのこれぇえええ!!」
orzこれで地面を叩いてたら周りの人が俺を避けて歩いてた。
ちょと傷ついたかな。
「うあああ……どうする………」
おうちに帰れねぇ。
迷子になったのなんて中学3年の頃以来だ。
あの時は修学旅行でうかれて遊びまわってたら皆においてかれたという状況だったな。
夜頃おろおろしてたら先生たちの迎えがきてた。
まぁ回想なんかしてる場合じゃないし。
どうするよ。もう嫌だ。
鬱だ氏のう。
のた打ち回ってるとすっと、影が俺の頭にできた。
誰か見下ろしてやがる。だれだ。子供か?
いやいやいるわけねぇよ。
誰だよ………俺なんか見て楽しいかよ……。
「あ……優君………」
この声は。
顔を上げると千華だった。
あ、パンツ見えた。ピンクだピンク。
「何してるの・……?」
この、ちらちら感が堪らないね。
やっべおっきした。
「優君??」
「えっと、まぁ、座れ。うん」
「………?」
千華はちょこんと女の子座りした。
とりあえず、興奮した俺の愚息をなんとかせんと。
「どうしたの優君……気分でも悪いの?」
「いや…・…息子がちょとな」
「息子なんて……優君結婚してたの?」
結婚ておまww何を言っているんだwwww
どんだけ純情なんだよwwww
「結婚はしてないな。彼女(左手)はいるけど」
「そうなんだ……誰?」
誰って……それを俺に言わせるつもりかな。
ああ、そうさ。脳内彼女さ。でもいつも俺の言う通りにしてくれるんだぜ。
毎日手でしてくれるんだ。
「ほんとはいません」
「そうなんだ……」
おっ、息子が眠りについてる。
「じゃあどっか行こうぜ」
「えっ……あ、うん」
俺はとりあえず千華とゲーセンに行く事にした。

       

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