文芸新都
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4-2.
僕がお昼ご飯のキノコを食べようとしたらどこからともなくマヨネーズが飛んで来て高い木の上のほうにひっかかった。
否。
なかった。
マヨネーズなんて飛んでこなかったしそもそもそんな便利なものはこの世界に存在しなかった。
僕の、僕の目的の前でマヨネーズを取ることが妨げになるというのなら、
いらない!
いらないんだマヨネーズなんていらない!!
ただひたすら上を目指す!!
なぜなら、山菜は頂上にあるから!!!さよならマヨネーズ!!
さよなら!!
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