Neetel Inside 文芸新都
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5.3

~前回までのあらすじ~
ニョビ太「のらえも~ん」
の   「(クソッ!昼間から甘い声を出してボクを誘惑するつもりだってそうはいかないぞ)」
ニョ太 「あっ!もうすこしでスカートの中が・・」
の   「ククク・・あんなところまで丸見えだぞ」
ニョ太 「あっ・・。のらえもん・・すごい・・・いつもより早い」
の   「ニョビ太くん?・・失神しちゃった?」
ニョ太 「ぼく・・・なんだかお腹が・・・・・・」

「ねえのらえもん、僕がいいことを教えてあげるよ」.......


ニョビ太はポケットからおもむろに何かを取り出してのらえもんの前に放り投げた。
「なんだこの草は?この草が何をしてくれるっていうんだ?」
「違う!草じゃない!!」
「ニョビ太ァ!!貴様俺を馬鹿にしてるのか!」
「のらえもん、僕の話はこれからだよ。いいかい、これは草じゃない」
「だったらなんだっていうんだァ!シーチキンだとでも言うのか!」
「山菜だ。これは山菜なんだよ」

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