「なんだよあれ。反則だろ」
「えへへへへっ、残念だったなー、かっつん」
 そう言ったけど、実は、ちょっと後ろめたかった。
 絶対間に合うと思ったから、だから悔しくって、つい変身してしまったのだ。
 あやかしきつねになると、体がすっごく軽くなって、力が沸いてくる。それから、風の流れを自分で操れるようになる。その力を使えば、宙返りするぐらい、朝飯前なのだ。
 ヒトの時にはできなかったことも、あやかしきつねになったらできる。
 でもやっぱり、皆と一緒に遊ぶ時には、反則だよなぁって思うから、いつもは使わない。それに、絶体絶命のピンチじゃない時にお面を使っちゃうと、母ちゃんに怒られるし。
 げんこつで済めばいいんだけど、昨日の父ちゃんみたいに、雷落とされたり、青白い狐火に囲まれたり、おっかないのだ。
 お祭りの夜も、やっぱり後で怒られた。
 女子を助けるために、仕方がなかったって説明したら、一応わかってもらえたんだけど、げんこつはしっかり、降ってきた。
(……さっきのも、バレたかなー。家から結構離れてるし、どーだろ)
 母ちゃんの近くで、お面の力を使ったり、ずーっとお面の力を使って変身し続けてたら、必ずバレる。だけど、さっきは、ほんのちょっと使っただけだったし、大丈夫かな。
「どしたんだ、きつね。あんまり嬉しくなさそうだけど」
「えっ……そ、そんなことないのだっ!」
 かっつんは、やっぱり鋭い。
 妖怪は見えないんだけど、なんていうか、人が考えてることなんかを、ずばっとあててくるのだ。
「宙返りしたせいで、今さら、気分悪くなったとか言うなよ?」
「大丈夫っ!」
「それならいいんだけどさ。けど、今の格好良かったし、俺も練習してみるかな」
「うむ、修行あるのみなのだっ!」
 やっぱり、かっつんはすげーなぁ。かっつんなら、いつか普通にできそう。
 でも、俺の本当の耳としっぽは、これからも先、ずっと見えないんだろうなって思う。
 見えないヒトには、どうしたって見えない、きつねの耳としっぽ。
 あやかしきつねの耳としっぽが見えるヒトは、父ちゃんだけ。そう思ってた。でも最近、そうじゃなくなった。
「水原がなぁ……」
「ん? 水原がどうかしたのか?」
「な、なんでもないっ!」
「なんだよ、お前等、また喧嘩したのか?」
「ちげーよ。なんでもないって言っただろー!」
「へぇ、あやしいなぁ」
 かっつんの、にやり。
 むむむ、我が親友ながら、本当に鋭い男なのだ。
 でも、かっつんは相手が秘密にしてることを、無理に聞きだそうとしたりしない。
 そういうとこが、いいとこなんだよなー。とか思ってた時だ。
「――――なにすんのよ、あんた達ーーーっ!!」
『きゅーーーーー!?』
 学校の校舎から、女子の悲鳴が聞こえてきた。
 聞いた覚えがするなぁって思うのと一緒に、すぐに、一人の女子の顔が浮かんだ。
「なんだ、今の声、水原か?」
「……た、たぶん」
 俺たちは、声がした上の方――たぶん、図書室のところを、見上げた。
 やばい。今の変身が見られてたら、すっげーやばい。きっと水原は、
「変身したの、あんたのお母さんに、言いつけてやるからね!」
 そう言ってくるに違いないのだ。
 得意気な様子で、黙ってて欲しかったら、耳とかしっぽとか触らせなさいって、そう言ってくるに違いないのだぁっ!
「……水原っ、恐ろしい女子……!」
「お前らって、簡単そうで、割と複雑だよな」
「えっ、どういうこと?」
 かっつんが、またもや、にやりって笑う。
「わからなかったら、聞き流せ。そっちの方が、個人的に面白いから。それにしても水原の奴、あんなとこで、なに騒いでんだ?」
「……さぁ?」
 本当、一体どうしたんだろ。
「三匹なら勝てるとか、甘くみてるんじゃないわよーーーっ!!」
『やれやれだね。困ったね』
『……強敵……っ!』
『あーん、こーしゃまぁー!』
 あれ、なんか聞いたことのある声がしたような。
(カマイタチ……? 山を降りてきたのか……?)
 どたどた、ばたばた。どがしゃん、がっしゃん。ばごーーんっ!
『あーん、やめてぇ~!』
『敵わないね。姉者、カタナ、撤退ですね』
『……無念……っ!』
 他の皆には、水原一人の声しか、聞こえてない。だけど俺にはしっかり、三匹の妖怪の声も、聞こえてた。
 水原も、普段は黒い「もやもや」がぼんやり見えるだけで、はっきりとは見えてないはずなんだけど。
「どしたんだ、水原のやつ」
「ゴキブリでも、でたんじゃねーの」
「げぇ~、三匹もかよっ!?」
「―――三匹まとめて! 全部で九枚おろしにしてやるっ!!」
『たべちゃだめーーっ!!』
 開いた図書室の窓から、三匹の妖怪「カマイタチ」の姿が見えた。
 少し遅れて、窓から顔をだした水原も。
『こーしゃまー!!』
 三匹の妖怪が、上手に風に乗って、落ちてくる。
 木の葉が落ちてくるみたいに、ふわふわ揺れて、それでもしっかり、一番小さなカマイタチが、俺の肩に乗っかった。
『こーしゃま、あいたかったのー!!』
「ナギ、久し振りなのだ」
『えへー!』
 それから、ノッポのカマイタチと、ちょっと太ったカマイタチ。
 俺の足元近くに着地する。
 皆にバレないように、小声でこっそり、
「タチ、カタナ、久しぶりなのだ」
『若様、お久し振りですね。さきほどはね、あぶないところでしたね』
『……危機、回避……』
 カマイタチの三匹は、俺が小学生にあがった頃から知ってる、仲の良い妖怪だ。
 俺や母ちゃんが従えてるわけじゃないんだけど、時々こうやって、遊びにきてくれる。
「―――きつねっ! なんなのよ、そいつらっ!」
 でも今は、懐かしいなって思う暇がない。
「きつねっ! そいつらと一緒に、じっとしてなさいよっ!!」
 言って、水原が、ずだだだだーっと廊下を走っていくのが見えた。
 いつもは、男子に廊下を走るなって言ってる癖に、ずるい。
 皆の眼が一斉に、俺んとこに集まった。
「なになに、どったの、きつね?」
「水原、なんで怒ってるんだ?」
「お前、またなんかやらかしたのかー?」
「えーと……なんのことか、ぜんぜんわからないのだ」
「嘘つけよ」
「ウソだなー」
「お前、わかりやすー」
 うーん、困ったのだ。
 嘘はよくないって思うけど、こういう時、上手に嘘がつけたらなーって、ちょっと思う。

 
 水原につれられて、体育館の水飲み場までつれてこられた。
 野球の続きをやってる運動場は、最後の九回表に入ったところ。試合は、とっても盛り上がってる。
「戸田ぁー、打てよー!」
 最初のバッターは、かっつんだ。
 かっつんは親友なんだけど、俺の生涯の手強いライバルでもある。
 点差は、一点。かっつんなら、打つだろうなぁ。

 かきーん!

 とか思ってたら、やっぱりなのだ。
 第一球を、いきなり狙い撃ち。ボールが、空の中を、すっげぇ勢いで飛んでいく。
 外野は充分に下がってたんだけど、それでも届かなくて、大急ぎでボールを追いかける。俺が打ったときよりも、ずっと遠くに飛ばしてる。むむむー、悔しいけど、さすがなのだ。
「すげー! やっぱお前すげーな、戸田!」
「こりゃー、一点もらったなー!」
 かっつんは、ジョギングでもするような感じで、ゆっくりホームベースを踏みつける。せっかく逆転してたのに、また、あっという間に同点だ。
「おのれ~! 俺が守ってたら、絶対にホームまで戻さなかったのだ~!」
 まだ、九回の裏がある。
 今すぐにでも戻って、三人抑えて、今度は俺が、かっつんもびっくりするぐらいの、大ホームランを打ってやりたいー!
「はいはい、こっち、ちゅうもーく」
「わふっ!? いたたたたっ!!」
 運動場の方ばっかり見てたら、水原に頭の上の耳を引っ張られた。妖怪が見えてない人なら、頭の上の耳とか、しっぽとか、触られてもなんともないんだけどなー。
「ひっぱることないだろー……」
 水原の方を、振り返る。
 きっとまた、怒った顔して、睨まれるんだろうなって、思ったんだけど。
「ねぇ、きつね」
 違った。なんか、すっごく楽しそうな顔で、にっこり笑って、こっちを見てた。
 普段、怒ってる顔ばっかりだから、逆に、笑った顔が妙に怖いのだ。
 背中が、ぞくぞくする。
「ほら、白状しなさいよ。そこの三匹のこと」
「……えーと」
 水原が俺の肩に乗ってるナギ、それから左右の足下にいる、タチとカタナを指差した。
「やっぱ、見えてんの?」
「うん。腰に小さな壷を縛りつけてる、イタチみたいなのが、三匹でしょ」
「……えっ? 黒いもやもやじゃなくって? はっきり見えちゃってんの?」
「うん、ばっちりよ」
 水原が頷いた。
 俺と母ちゃん以外で、妖怪を見えるやつって、初めてだ。ちょっと、どきどきする。
 今までは、妖怪の姿が見えるヒトを、父ちゃんしか知らなかった。その父ちゃんも、俺と母ちゃんの耳としっぽは見えてるんだけど、ほかの妖怪になると、やっぱり黒いもやもやの煙にしか、見えてない。
 だから、水原が初めてだった。
 初めて、ヒトと一緒に、同じ妖怪の姿を見ていた。
「そこの三匹、妖怪なんでしょ?」
「えーっと……」
 うんって言おうとしたんだけど、ちょっと困った。母ちゃんから、妖怪が見えることは、言っちゃダメって、釘を刺されてるのだ。
 約束を破ったら怒られる。だけど水原は、もう見えちゃってるしなぁ。
『若様』
 悩んでたら、左足のとこにいた、ノッポのタチが言った。
『今更ね、隠す事もないでしょうね。素直に言ってもね、よろしいと思いますね』
「そうよ。また嘘ついたら、許さないんだから」
「水原、タチの声も、聞こえてんの?」
「一字一句、筒抜けよ」
「おぉー」
 水原のやつ、本当に、妖怪が見えてんだ。
 今まで母ちゃん以外に、妖怪のことで、話をしたことなんてなかった。
 妖怪が見えることは、絶対秘密。でも、秘密じゃなくしたところで、誰にも信じてもらえない。それは、ちょっと、寂しい。
「そっかー、嬉しいなー」
「えっ?」
「妖怪のこと。ヒトで見える奴って、水原以外に、いなかったのだ」
「……そうなの?」
「うん、俺の母ちゃんは見えるんだけどさ、母ちゃんは俺とおんなじで、普通のヒトじゃないしなー」
「あやかしきつね、なのよね」
「うん」
 頷いた時だった。
『……こーしゃま。それも、おはなし、しちゃったのー?』
 肩に乗ってたナギが、黒い瞳をちょっと細めて、こっちを見てる。
 しまった、余計なこと、言っちゃった。
「ち、違うのだ! 一番の秘密は、言ってないのだ……!」
「一番の秘密? なによそれ、あんた、まだなにか隠してるの?」
「ち、ち、ち、違うのだぞ!? 正義の味方に、隠し事なんてないのだぞ!?」
『……こーしゃま……』 
 一人と三匹。
 全部で八つの黒い目が、俺のことをじーっと睨んでくる。冷や汗だらだら。
『こーしゃま、うそにがてなのー』
『相変わらずね、若様はね。墓穴を掘るのが上手ですね』
『……不変』
 もふーって、三匹の溜息が重なった。
「あんたってば、妖怪にもアホ扱いされてるのねー」
「むぅ……」
 ちょっと悔しいけど、言い返せないのだ。
 また母ちゃんに怒られるなぁ、おやつ抜きは嫌だなぁ。しょんぼりしてたら、水原もちょっと困った顔をした。
「べ、べつに、無理に秘密を聞いたりしないからっ! あたしだって、一番の秘密は言えないもん!」
 なんでかしらないけど、今日の水原は、とっても機嫌がいいみたいだ。
 笑ったり、怒ったり、赤くなったり、忙しそう。
「そ、そろそろ、自己紹介してもいいかしら? あたしは、水原幸っていうの。背の高いのはさっき聞いたから。反対側の足にいるふとっちょと、肩に乗ってるちびっちゃいのは、なんて名前?」
『……太……違』
『ナギ、ちびじゃないー! おねえさんー!』
「あー、はいはい。あんたはナギっていうのね。無口の太っちょは?」
『……刀』
「ナギに、タチに、カタナか。よろしくねっ!」
 そう言って、もう一度笑う。
 いつもそんな顔してたら、かわいいのになぁって、ちょっと思った。
「それで、この三匹って、なんていう妖怪なの?」
「カマイタチっていうのだ。知ってる?」
「本で見たことあるかも。確か、転ばせて、斬って、薬塗って、治すんでしょ?」
「妖怪の本に書いてあるのは、そうなんだけど。こいつらは、ちょっと違うのだ」
『そーなのー!』
 肩にいるナギが、二つの足で立ちあがる。水原みたいに両腕を組んで、えっへんって、威張ってみせた。
『ナギたちー! せーぎのよーかいー!』
『僕たちはね、鎌は薬草を取る時しかね、使いませんね』
『……我等、薬師……』
「お薬屋さん?」
「うん。三匹とも、薬を扱ってるのだ」
『得意の分野は違いますけどね。捻挫とかね、打ち身とかのお薬はね、僕に任せてくださいですね』
『ナギのおくすりー、おはだ、しゅべしゅべー!』
『……切傷、火傷、水膨れ……』
「便利で、人畜無害な妖怪か……ねぇ、きつね、ちょっと相談があるんだけど」
 水原が、とっても楽しそうな笑顔のまま、聞いてくる。
 なんか、その相談って、絶対に断れない気がするんだけど。
「どれか一匹、ちょっと貸して♪」
「……え?」
「あたし、マンションだから、ペット禁止なのよ。でも妖怪なら誰にも見えないでしょ。だからお願い、一日だけ」
「そ、そ、そ、そんなこと言われても……困るのだ……っ!」
「ふ~ん、でも貸してくれなかったら、もっと困るかもしれないわよ?」
「な、なんで?」
 怖いのだ。水原の笑顔が、とっても怖いのだ。
 これならまだ、普通に怒ってた方が、いいかもしんない。
「あんたのお母さんに、ぜ~んぶ、言っちゃおうかな?」
「……!!」
 鬼だ。鬼がいるのだ。
 尖った角が頭のてっぺんに生えてるのを、隠してるに違いないのだっ!
「ほらほら、どうすんのよ?」
「うー……」
 俺は、母ちゃんにバレたらマズそうなことを、頭のなかで並べてた。
 野球の試合の時に、きつねのお面をつけたこと。
 この前のお祭りで、妖怪の耳としっぽが、水原にバレちゃったこと。
 それからもう一つ、一番大事な秘密を、言いそうになったこと。
 一度に全部バレたら、雷程度じゃすまない。
 お菓子を一ヶ月禁止、いや、一年間禁止令が、発動するかもしれないっ!
「お、俺は……! お菓子を食べなくては、生きていけないのだ……っ!」
「大袈裟ねー。ほら、どの子を貸すか、決めちゃって」
「うぅ……っ!」
 どうしよう。本当に困って、足下のタチとカタナをみた途端、顔を逸らされてしまう。
『お断りですね』
『……拒否』
 絶対絶命のピンチ!
 残るは、肩に乗ってるナギだけど。
「……わかったのだ。ここは潔く、母ちゃんに怒られるのだ……」
「えーっ?」
 水原が顔をしかめる。怒った顔もやっぱり怖いけど、仕方ない。
「正義の味方は、仲間を裏切らないのだっ!」
「なによ、それ。あたしが悪者みたいじゃない」
「えっ……悪者じゃないの――――いたい、いたい、いたいのだー!」
 耳を、むぎゅーって引っ張られる。
 なんとか水原の手を外そうとした時、
『けんか、めー!』
「……いたっ!」
 ナギが、水原の手の甲に、噛みついた。
 しっぽをふりふりして、威嚇する。
『ナギが、いきましゅ。だから、けんかしちゃ、めー!』
「よくもやってくれたわねっ! ちっちゃいのっ!」
『ちっちゃくないもんー!』
 おぉっ、なんか、火花が散ってる。
『さちしゃん。なぎがいくから、こーさまいじめちゃ、めー』
「仕方ないわねー」
『でもぅ、さんまいおろしー、は、いやですよー』
「おとなしくしてたら、そんなことしないわよ」
『じゃ、いくですー』
「ま、待つのだっ!」
『姉様!』
 俺と残りの二匹が、慌ててナギを止めにかかる。
「やめるのだ! ナギ! 行ったら丸焼きにされちゃうぞっ!」
『姉様、この女子はね、なんかさらっとね、凄いことをやっちゃいそうですよね』
『……危険、危険、危険……!』
「うるっさいわね、あんたたち! あたしの家に来てもらう以上、お客様なんだから! そんなことしないわよっ!」
『そーでしゅ。しんぱいすること、ないです、のー』 
 ナギが、水原の肩に飛び移る。
 すりすり頬を寄せると、水原の怒ってた顔が、緩んだ。くすぐったそうな顔で、笑う。
「あはっ、かわいー」
 ナギが頭を撫でられて、気持ち良さそうに、目を閉じる。
「それじゃ、一日だけ、遊びに来てくれる?」
『はーい』
 なんでかしらないけど、ナギは、水原のことを気に入ったみたいだった。その証拠に、しっぽがゆらゆら、嬉しそうに揺れてるのがわかる。
『嗚呼、姉様……今生のね、別れにね、なるかもしれませんね……』
『……哀……』
「水原、ぜったい食べちゃダメだぞ」
「あんたと一緒にしないでってば。食べないわよ」
「本当に?」
「本当だってば。あんた、あたしをなんだと思ってんのよ」
『こーしゃま、だいじょーぶー。たべられそーになったら、にげましゅー』
 ナギが決めちゃっなら、仕方ない。
 ちょうど、運動場の方からも「ゲームセット!」って声が聞こえてきた。喜んでるチームの顔を見る限り、俺のチームは、負けちゃったみたいなのだ。
「じゃあ、きつね。明日の一時に、学校の正門前に来れる?」
「わかったのだ。お昼ごはん食べたら、迎えにいくのだ」
「うん。それじゃ、また明日ね」
 それから、水原はナギを肩に乗せて、帰っていった。そういえば、水原と「また明日」って言ったのは、初めてだったかもしんないなー。