Neetel Inside ニートノベル
表紙

お前のケーキはオレのもの。
キャラ紹介

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タイム(タイム=オランジュ=バルサム)

 主人公。ラサの“ご主人様”。エロかっこいいがちと凶暴な錬金術師。お金と甘いものとラサが好き。
 かつてラサの子飼いの部下として取り立て屋をしていたが、仕事中の事故により人格が変わる。同時に“金貸し屋”としての天才的な能力が開花し、あっという間にバイトから社長にのし上がった。
 しかしすぐに会社を売却。同時に、会社秘蔵のアイテム『使い魔の指輪』を使ってラサに下克上を仕掛けた。
 その理由は、“金貸し屋”時代にうけたある予言から(自分が部下にされたときのいきさつは知っているが、それはすでにどーでもいい)。
 もとはのほほんとした愛らしいお人よしだった。でもその当時から攻撃魔法『フレアバースト』は無敵の必殺ワザだった。
 お茶はアマツリカ茶が好き。苦いものは苦手で、ブラックコーヒーを飲めるようになったのは成人後。右耳だけに下がっている、ピアスが一番の宝物。


ラサ(スペア=ラヴァンサラ=ウォータム)

 水属性の魔族。タイムの使い魔で、執事の役もこなす。ご主人のことは好きだが、そのワガママ&凶暴ぶりにかなり苦労させられている。死に掛けたことも何度か。
 かつてはブラックありの金融マン。タイムの潜在能力を見抜いてムリヤリ(イカサマファンドでハメて、全財産のはいったサイフをスって、身請けした)部下にスカウト。師弟として教育する一方で、毎日おやつを一緒に食べたりと仲良く暮らしていた。
 が、タイムのうけた予言とそれへの苦悩は知らなかったため、“突然”使い魔にされ、ワガママぶりに振り回される境遇に単純に辟易して、タイムパラドックスを含んだ下克上を仕掛ける。でも、離れるつもりは皆無。
 寒がりでねぼすけできまま。お気に入りの朝食はコーヒーとシナモントースト。シュミである菓子作りのウデはプロはだし。

     

大家さん(ベルガモット=アルテマ=シルヴェストリ)

 町で有数の資産家。タイムが住んでるアトリエの大家さん。タイムによれば『この若旦那はかなりの近眼だ。だからガンガン相手との距離つめてきやがる。周りの状況見えてない。そしててめえの面がどーいう属性もってやがるか気づいちゃいねえ。』というやっかいな人物。
 その、ときに異常に威圧感のある美貌から“冬将軍”“吸血鬼”というあだ名があるが、実際は不明。
 実のところ心根は優しく、家賃を手渡しにすることで店子の様子を見るようにしたり、その日来なければ自分で訪問したり、もし払えないなら倉庫整理一回で一か月分をチャラにしてあげようとしていたり…といろいろと気遣いはしている。けど語弊のある言葉遣い(←無自覚)のせいもあり、なかなか気づいてもらえない不遇のヒト。
 すっごい資産家なので、ラサの会社に行ったこともあり、面識は一応あった。
 意外にも自分で和食を作れる。差し入れの煮物は、なぜかおふくろの味がする。

     

オリバー先生(オリバナム=ウェント=フランキンセンス)

 錬金術師。タイムの兄弟子にあたる人物。
 タイム在学中は遠い土地にいたため顔を合わせることがなかったが、退官する老師匠の跡をつぐためこの街に戻ってきた。
 師匠からタイムの後見を申しつかっており、自身もタイムの論文に魅了されていたので、跳躍時計の開発に快く協力してくれる。
 着任間もないながら、温和で温厚な人柄から生徒たちに広く慕われている。
 お茶がすき。コーヒーはカフェオレ派。お菓子はなんでも好きだが、とくにフィナンシェが好き。


オットー(ローズ=オットー=アブソリュート)

 オリバー先生の助手をつとめる風属性の魔族。眼鏡は見えすぎる目をカバーするためのアイテム(でもちょっと度があっていない)。普段は耳の形も偽装し、人間として生活している。
 まだ先生が遠い土地にいる頃、冒険中に出会った。それ以来、先生に心酔してついてきていた。ふだんはちょっとドジだがまじめ。リミッター振り切れると性格が変わると噂されている(笑)
 ラサとは同郷の出身で、面識はあるが人柄までは知らなかった。
 果物が好き。彼もお菓子が好き(フィナンシェがいちばん)。

     

クルス(クラルス=イストルム=セージ)

 タイムの同級生で、同じ師についた兄弟弟子のひとり。学年主席をとった秀才。冷静沈着だが根はいいやつ。
 タイムにはイヤミばっかり言っていたが、それは(自分にない、型破りさへの)憧れの裏返し。そのキモチから携帯型遠話機の理論を完成し、研究生としてアカデミーに残り一号機も自分で作った。
 タイムが(研究生にもならないのに)企業ウケのしないアイテムで卒論書こうとしたときは一生懸命止めた。しかし聞き入れられず、以降ずっとタイムのことを気にかけ、タイムがいつも使っていた図書館の席を使いつづけて再会を待っていた。
 実は寒がりで、暖かいお茶が好き。タイムに救助されてココアを入れてもらって以来、ココアもすきになる。

     

シプレ(サイプレス=エフィリス=ヴィレッジ)

 史上最年少の枢機卿。貴公子然とした美貌とカリスマで大人気。
 若くして頭角を現す彼に風当たりは強く、さまざまな攻撃を受けたが、それらをすべて逆手にとって政争を勝ち抜いてきた。しかし負けたものたちを見捨てることはせず、あるものは自分の味方にし、あるものは職に就くまでの生活を匿名で援助している。
 子供のころ、タイムとともに同じ神父さんにお世話になっていた。組織の論理のもと苦労を重ねる神父さんの助けになろうと思い、教会組織の改革を志した。その一方で、兄貴分としてタイムのこともつねに気にかけ見守っていた。
 頭脳明晰、スポーツ万能、神出鬼没と天才的なところがある。しかしアタマがよすぎて、たまに話が唐突。言動はややタカビーだが、それは職業病である。
 神父さんの形見のロザリオが宝物で、つねに肌身離さず持っている。タイム以外の人にこれを見せることはない。

     

プリム(イブニング=プリム=ローズ)

 甘えん坊の魔族(夢魔)。いちおうタイムの秘書。毎日やくたいもないイタズラをしかけてくるが、有能さはホンモノで、財産管理から庶務まで全部ひとりで(それもよゆーで)束ねている。
 ピンクの髪に、子供っぽい容姿も動作も声も、なんもかも愛らしい。ひとなつこくて陽気な割に肝も座っているのだが、普段は馬鹿ばっかり。かつ発言はノリにまかせて無責任としょーもない。なのにちびっちゃくて可愛いので憎まれない。
 かつてとある企業への金融攻撃でタイムと敵対したとき、タイムがその天才ぶりに畏れを抱き、全面降伏したことで仲間になった(ちなみにタイムが降伏したのは、後にも先にもこのときだけ)。
 面白そうと思えばどんな遊びにも嬉々として応じるつわもの。おかげで何度も死に掛けているが、こりる様子皆無。
 タイムともラサともマブダチとして接する。幼馴染のカレンデュラだけはちょっと特別。
 おいしいものなら何でも好き。酒好きで酒豪。でも一番すきなのは甘いもの。


カレンデュラ(セント=カレンデュラ=ノート)

 火属性の魔族。彼もいちおうタイムの秘書。事務仕事もするが、本分はボディーガード。何度も死線をかいくぐっているつわもの。
 深みのある美声、見た目は艶のあるスタイリッシュないい男で、どこに出しても恥ずかしくないほどのおにーさん。寡黙だが沈着で、タイムの信頼もあつい。
 幼馴染のプリムとは対照的に落ち着いた大人の男性。それでも大の仲良しで、振り回されて苦笑しつつもいつも一緒に行動している。
 とくに銃器の扱いに長け、クルマはもちろん、船とかも運転できる。
 コーヒーが好き。好きなメニューは中華。プリムの世話を焼かされているせいか、家事はひととおりこなす。

       

表紙

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Neetsha