Neetel Inside 文芸新都
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地球はまあるい
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今を生きる

今を生きてみよう
今はたった今、すぐそばにある
それと同時に、今はすぐ消えてしまう
そんな一瞬でありかけがえのない今を健やかに生きてみよう


1.意味
さて、今を生きる上で必要不可欠なものとは何だろうか。酸素?炭素?そんな原始的な話はしていない。
答えを先に言うと「意味」である。目的、あるいは切欠と言ってもいい。
たとえば赤子は生理的欲求を満たしたいと願い、そのためには何でもする。泣いたり、喚いたり、叫んだり。
かく言う自分も今はこの文を書いている理由はただ一つ。「暇つぶし」である。
自分の例はともかく、人は行動するに当たって「確実に」何かしらの理由がある。わけのない行動、やなんとなく
といったフレーズがよく使われているが、そんなことは全くない。人の行動には必ず理由があるのだ。
なんとなく行動する理由?→なんとないんだから理由なんてないだろ
これが一般人の考えである。しかしこう考えてみてはどうだろうか?
なんとなく行動する理由?→何らかの行動がしたいから
このように、なんとなく行動するのにもちゃんと理由があるのがおわかりだろうか。
ここで注意しておきたいが、なんとなく行動している人間はおそらく何らかの行動がしたいと思って
なんとなく行動しているわけではない。なんとなく行動しているのと何らかの行動がしたいのはほぼ並列に処理されている。
さて、ここで最初に戻って考えていただきたい。意味がなぜ必要なのか。別にいちいち行動するのに意味などいらないのではないだろうか。
私たちが人間であり、理性をもって行動している以上、意味のない行動などないのである。
わかりやすく言うと、人間が理性を持っているということは森羅万象に思考が及ぶということであり、
思考が及ぶ以上、その森羅万象全てのものには意味があるということになるのである。
つまり、「意味のない行動」と分類されてしまうことで「意味のない行動」が意味を持つのである。

話がずれた。とにかく意味がなぜ生きていくうえで必要かを説明しておく。
我々には理性がある。

おっとこの辺で脳内物質が切れた。よって終わりにする。
次回のテーマは「英語」で言ってみようと思う。

     

さて、改行のいろはも知らない糞作者ですが
眠気が全くしないので2話へ入ろうと思います。
サブタイ「英語が苦手な方へ」


「英語」


英語とは世界中のけっこういろんなところ(適当)で使われている言語であり、
言語学においては出来て当然みたいな扱いをされている言語である(らしい)
突然だが自分は英語がものすごく好きである。特に中1のころに聞いた英語のCDは~年経った今でもたまに聴きたくなるくらいであった。
そんなCDに出会えた自分はとても幸せなのであるが、たいていの人は中学になってからいきなり英語を始めるので、
うまくなじめずに英語が嫌いになってしまう人もいるだろう。それは当然のことである。「解っている」者が「解っていない」者に
「解っている」目線で教えても、それは一部の天才やまめに復習をして反復刷り込みを行う秀才にしか処理は出来ないであろう。
自分はどっちでもないが、英語で困ることはなかった。それはやはりCDを聞いていたからである。英語の勉強は英語を聞くことである。
そして、出来れば発音に気をつけてシャドーイングもするといい。そうすることで机の上だけで為されていた英語の世界が、
耳で、口で、そして体で理解出来てくる。このことを英語の体系的な学習といったりする。


では、体系的な英語の学習を実際にやってみよう。
近くに親がいないのが望ましい。

例文:A「Is this Tom?」B「No,this is an apple!」

1、とりあえず外人になりきって読んでみる
「イズドゥイスタォォム??」「ノォ、ズィスイズアンナッポォウ!」
ここで大切なのはテンションを上げて読むことぐらいである。勢いで読むべし。

2、文の内容を考えてみる
「指示語を人間に使うのはおかしい。ははぁ、これはからかって使っているな。」とか「Aはリンゴをトムだと思っている。
こいつは3歳児くらいだな」とか「Bの必死な反応から見て、Aはきっと老化が始まっているんだな」とか
勝手にいろいろ考えてみる。ここで大切なのは自分の想像力にまかせ、とにかく文から物語を作り出すことが大切である。
そうしてみると、なんだか楽しくなってくる。すると不思議なことに、他にも文を読んでみたくなるのである。
これを応用すると長文を読むことが出来る。唯一の欠点は文を読むのに時間がかかることである。それでも、この方法は
「英文を見るだけで萎える。」「英語なんて大っ嫌いだ!」という人におすすめである。

ここからはアドバンスドコース。
3、文の構成を考えてみる
「Aの文は疑問文だから肯定文と語順が違う」とか「Bの文は最初にNoと言ってるからその後ろに説明がある」など。
ほとんどの文は肯定文、疑問文、否定文、命令文の4つのどれかに分類される。一見主語がなかったりして単語文に
見えたりすることもあるけどもだいたいは上の4つの文(基本文)である。単語が並んでるだけ、と見るのでは無く、
文として見ることで見えてくる世界がある。「Tom is this?」では全く意味が違う。

4、単語を調べる
実際調べるというのはかなりめんどくさいし、電子辞書でもないとやってられない。ので電子辞書を持つことをおすすめする。
逆に電子辞書があるとわからない単語をすぐに調べることが出来るので、効率は著しく上がる。よく分からない参考書なんかよりも
まず電子辞書を買うことをおすすめする。これはガチである。
で、単語を調べる際に最初はまず一番大きく書いてある意味だけを覚えればいい。それでも通じないようなら
その大きく書いてある意味を応用して考えてみるといい。

例:「This book is hard.」
この本はかたい→この本は(内容が)かたい→この本は難しい
といった様に「固い」から「難しい」という意味を引き出すことが出来る。これが「英語はイメージだ」と言われる所以である。
何よりも、とにかく興味を持つことが大切である。appleはりんご、丸っぽいからおっぱいを意味するんだよ!とか。



こんなところで「英語が苦手な方への初歩的な英語学習法」は終わっておきます。
ちなみに自分はこういった勉強を続けただけでセンターで180点ぐらいは取れるようになりました。英語を勉強するにはとりあえず
「興味を持つこと」です。「意味が理解できないもの」に興味を持つのは難しいことですが、「調べれば意味がわかるとわかっているもの」は
比較的興味を持ちやすいはずです。さぁ、あなたも英語を勉強してみませんか。「勉強」というよりは「触れる」といった感じでしょうか。



この文を母に見せたら大笑いされた。ええい、これでもまじめに書いてるんだ!
次回のテーマは「ゴボウ」です。乞うご期待

       

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