読者ページを開くと一番上にこの絵が。
私は絵に見惚れながらも、文を読む。
文を読んでこみ上げてきたのは嬉しさ、気恥ずかしさ、そして驚き。
そうか、この絵は着崩れていない。
この時、私は既に自分の出したお題を忘れていたのである。
明確に指定しておけばクロパトキナの浴衣姿を拝めたのに、という後悔もあったが、今はそれどころではない。
ろだを開くと拙作の題を冠したファイルが三つもあった。
どれから開くか迷いもしたが、結局ナンバリングに沿って開いていく。
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