Neetel Inside ニートノベル
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[37] そういえばこの世界にはソウルイータ以外にエルフとかドワーフとか人狼とかそおいう特殊な人っていないんですか?[知ってる人] <'2010 06/17 07:24> qGO8CiY/K

それではこのシリーズから神様をお呼びしてみましょう。神様どうぞー!
(金髪紫眼で貴公子風の美男子が現れた)
光の神様「突然呼び出してなんだ? まあ落ち着いて茶でも飲め。茶菓子もあるぞ。
 人間以外の人種か、ああ、いるぞ。
 大きな都市や逆に辺境に行けば、まあふつうにそのへんを歩いているな。
 この世界はかつて未曾有の大災害に襲われてな。それ以来、種族間の差別やいがみ合いは原則としてなくなったのだ。
 まあ、このへんはもとから温暖でのんびりしたところがあるのだがな。わたしの住んでいる禁足地も気候は北海道という地よりすこし暖かく乾燥している程度だ。
 話を戻すとクレフたちなら、おなじ人類ということで魂を取り込むことも可能だ。
 ただ、死してなお心残りを強く残すのは人間がほとんどだ。そのためソウルイーターの世話になるものも、その能力を宿すものも他人種にはほぼいないといっていいだろう(語りまくり)」
作者「……神様ひょっとして出番なくって寂しかったんですか?」
光の神様「ふん、わたしは神だからなっ。別にそんな…ことは……
 ま、まあ、クレフとしばらくぶりに話をさせれば許してやらんこともない(ほっぺたが赤い)」
作者「ということでございます」
光の神様「こら、話を聞け!」

       

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