☆メイラ=シュライナ(16)
『禁術師』・『赤の美少女』・『魔王』
『神魔戦争』における『魔王』の子孫。
いつもなんだか無駄に豪華な赤い服に身を包んでいるのが特徴の、髪がストレートで長めの女の子。
武器はかつての『魔王』が愛用していたという扇を使っていて、自称最強の魔法使い。
策士的な一面を持ち合わせる一方で、年齢に見合った一面も持ち合わせている。
扇に宿った擬似人格のようなもの、というのが正体。
☆メイラ=シュライナ(8)
『魔王少女』・『天才少女』・『魔法少女』・『新☆魔王』・『禁術師』
『神魔戦争』における『魔王』の子孫。
16歳モードのメイラではなく、こちらが本当のメイラ。
しかし特徴は変わっておらず、16歳モードよりも幼いということぐらい。
策士的な一面はなく、むしろ天真爛漫。
★ルゥラナ=メグザ
『殺人周期』(キャプリースフェイト)
身元は不明。ただし、家族惨殺の過去を持っている。永遠の(?)20歳の男。
元旅人で、その時に手に入れた魔法剣(大剣)が愛用の武器。
旅人時代は『殺人周期』として名が広まり、剣士としての実力は折り紙付き。
仲間が仲間だけにどうしてもつっこみ役に回ってしまうことが多い。
★レクシス=シナディン
『変態』・『百禍繚乱』(ファイナイトスパイラル)
かつてはサレティンシア帝国の客員剣士だった男。だいたい25歳くらい。
極度の変態であり、同時にシスコンであり、そしてやはり変態。
ただし仲間のメルミナと共に結界術『ドラゴンキラー』を使った事もあり、仲間のルゥラナは、彼はただの変態ではないかもしれないと考えている。
愛用の武器は双剣で、神国に恨みを抱いている。
☆メルミナ=ナミル
『情報操師』
かつてはサレティンシア帝国の中枢付近で活動していた戦闘用の人間兵器。年齢も不明だが、見た目10歳程度の女の子。
メイラが感嘆するほどの魔力を生まれつき持っていて、『情報』を司る魔法によって『情報操師』、つまりは情報通として生活していた。
ナイフと魔法の組み合わせによる戦闘が得意で、仲間のレクシスと共に結界術『ドラゴンキラー』を使った事もある。
メイラをお姉ちゃん、ルゥラナをルゥお兄ちゃん、レクシスをレクお兄ちゃんと呼ぶ。
レクシスを愛していて、彼に死を贈るのは自分の役目だと信じている。
★シノイ=サルルーナ
『神官』・『天空の契約(サンライトスカイ)』
元冒険者。現在はランドルーザという町の代表、執政官として働く。30歳は過ぎていると思われる男。
年齢に見合った謙虚さなどを持ち合わせるが、どこか子供が抜け切っていないようにも思われる。
冒険者時代から愛用している長剣と銃を扱う。
★グレイズヴェルド
『最古の古龍』
世界最強の魔物である古龍の中でも最強の古龍。
立場が立場だけに尊厳な態度をとることが多いものの、時々天然が発動してしまう。
現存する古龍の中で、最も昔から生きている。年齢は不明。
人間の姿のときは、魔力で構成された黒衣に身を包む。
★セルベル=センセントルート
『神』・『神徒』
『神魔戦争』時代の『神』の一人であるクオーツの子孫。
現在の『パラ教』の中の最高位である『神徒』であり、その中でもリーダーのような存在。
基本的に面倒くさがりだが、自分が興味を持ったことにはとことん追及する。二十歳ぐらい。
司力『破壊』を持ち、神剣を扱う。
★パスティン=クルノア
『神』・『神徒』
『神魔戦争』時代の『神』の一人であるエンドの子孫。
現在の『パラ教』の中の最高位である『神徒』であり、その中の司令塔的存在。
とにかく真面目な性格で、子供相手にも丁寧語で話すほど。二十歳ぐらい。
司力『掌握』を持ち、神杖を扱う。
☆ヒノワ=シャイナル
『神』・『神徒』
『神魔戦争』時代の『神』の一人であるメスティアの子孫。
現在の『パラ教』の中の最高位である『神徒』であり、その中の特攻隊長的存在。
とりあえず我がままで、傍から見たら子供。十二歳という噂。
司力『加護』を持ち、神槍を扱う。
☆リリントリリル=リーリルザ
『神官』・『聖母の後光(ワールドエンド)』
ザルベルガという町の『神官』。見た目20歳、実年齢40超え(“おば”から始まるあの単語がタブー)。
色々と巷での噂が多く、その数は計り知れない。とはいえ、それらはどれも意味不明なものばかり。
誰にでも平等に接する、悪く言えば決して態度がいいとはいえない。よく言えばフレンドリー(?)。
発言の最後に本音(?)を言うのが口癖のようなもの。
もちろん名前は偽名。
なお、『★』は男性陣(もしくは♂)を、『☆』は女性陣(もしくは♀)を表しています。
キャラ紹介は随時更新します