3『あれあれ』

 不幸ってのは友達が多い。幸運ってのは、孤高の存在。
 いっつも大勢で来てほしい方が来てくれないのだ。俺は、教壇で自己紹介している鈴音を見ながら、改めてそう思った。
「どうもはじめまして。夏樹鈴音です。兄がいつもお世話になっています」
 そう頭を下げる鈴音。
 男子連中のテンションが上ってるのもわかる。朔が口笛を吹いているし、しかも自分一人で恥ずかしいと思ったら、秋津まで巻き込んで口笛吹かせてる。俺は頭を抱えることしかできない。なんだろうね、この気恥ずかしさは。妹がちやほやされてるってのが、こうも違和感あるかね。
 担任の瀬戸先生は、いつもどおり淡々と「夏樹兄。夏樹妹の机持って来い。空き教室はわかるな」と告げてくれた。
「あ、先生。私も行きまーす。兄さんにはいろいろと積もる話もあるので」
「好きにしろ」
 瀬戸先生は、ボサボサな茶髪を掻きながらそっけない返事。
 好きにするなら、俺はできるだけ鈴音と二人きりになりたかねーんだけど。まあ、そんな屁理屈が通じるわけもなし。どーせ、『俺が好きにしろと言ったのはお前にじゃない』とか言われて終わり。あの人は屁理屈言うときちんとした理屈で返ってくるから恐ろしい。自分は仕事サボりまくりなくせに。
 俺は立ち上がって、教室を出た。後ろからついてくる鈴音。
 ホームルーム中なので、廊下は静かだ。後ろからこっそりとついてくる鈴音は、歌でも歌うみたいに「まさか、兄貴と同じクラスとはねー」なんて、楽しそうに言う。
「偶然だな」
「ホントにね。――にしても、あの先生そっけないねえ。夏樹兄と、夏樹妹だって。そんな分け方しなくてもいいのにね」
「そうだな」
「……兄貴、なんかそっけなくない? せっかく妹と再会したのにさあ、もうちょっとテンション上げてくれてもいいんじゃない?」
「あのなあ……」俺が振り返ると、鈴音はきょとんとした面持ちで俺を見ていた。「たかが妹と再会したくれーで、なんでテンション上がんだよ」
「あ、わかった」
 合掌し、鈴音はわざとらしく照れくさそうに笑う。
「もっかいキスしてほしいとか?」
 指先を唇に這わせ、俺を挑発するみたいな事を言う鈴音。
「だっ――誰がキスしてほしいって!」
 しまった。
 慌てて口を手で押さえる。周りを見渡すも、出てきたり様子を探ったりみたいな人間はいない。――聞かれてねえよな?
「あはは! 兄貴ってば照れちゃって」
「おちょくってんのかお前は……」
 溜息を吐いて、また空き教室へ向けて歩いた。
 鈴音も、三歩下がってそれについてくる。
「ねえ、お兄ちゃん」
 さっきまで『兄貴』呼びだったのに、突然『お兄ちゃん』に変わった。その違和感に、思わず肩越しに歩きながら振り返った。
「今日さ、どっか行こうよ。――っていうか、歓迎会してよ」
「歓迎会しろって要求するなよな……朔辺りはそういうの好きだかんな。言わなくても企画するさ。大体、昨日の夜家族でやったろうが」
「そういうんじゃなくってさあ。二人っきりでだよ」
「わかった、わかった。いつかな」
「いつかって。それしない人のセリフじゃん!」
 俺の袖を引っ張る鈴音。しかし、それを無視して飽き教室の扉を開く。
 中に沢山ある机と椅子を持ち上げ、自分のクラスへと戻る。まあ、約束したからにはしてやろうとは思うが、永久に伸ばしてやるだけだ。


  ■


 クラスに戻ると、五分休みに入っていた。
 鈴音の席は窓際一番後ろ。どの列の一番後ろでもよかったのだが、鈴音は窓際の一番後ろを希望した。ま、当たり前だよな。窓際の一番後ろっつーのは、寝やすいし授業もサボりやすい。
 俺はと言うと、なんとその前だったりする。ああ、なにが悲しくって兄妹で並ばなきゃならねえんだ。
「ところでセミ。歓迎会やろうぜ! 鈴音ちゃんの!」
 朔は、予想通り歓迎会を持ちかけてきた。目を輝かせ、俺の手を取り、「まさか断るなんて言わないよな!」と、犬だったら尻尾が千切れそうなくらいのテンション。
「やあ、はじめまして。僕はセミくんの友達で、秋津修吾っていいます」
 よろしくと、鈴音に手を差し出す秋津。鈴音と握手する秋津は、感情を感じさせない。俺もはじめに会った時は、『こいつ感情あるのか』と思ったが。
「秋津くんって、感情あるの?」
 鈴音お前いきなり失礼じゃない!?
 いくら秋津だって怒るよ、と思ったのだが、しかし秋津は「よく言われる。微振動なだけだから」と言って、手を離す。次に鈴音の手を掴んだのは、恋だった。
「やっほ! 貴島恋! 趣味は格闘技! よろしく!!」
 そのテンションの違いに、鈴音は圧倒されたのだろう。手を揺すぶられ、「よ、よろしく」とどもりながらもなんとか挨拶を返した。
 こうして見ると、結構濃いよな。このメンバー。
「天現寺くん。歓迎会って、どこで?」
 栞は大人しいタイプではあるが、はしゃいだりするのは好きなので気になるだろう。朔は、わざとらしく「ふっふっふ」と笑いながら、ブレザーの内ポケットに手を突っ込み、「じゃーん!」で取り出す。手に握っているそれは、俺らがよく言っているカラオケボックスのポイントカード。
「なんと、これポイント溜まってっから! 部屋代無料! パーティルームだって取れちゃうよ!!」
「うわ、それここで使っちゃっていいわけ?」
 恋は、そのカードの価値がよくわかっているらしく、ショーケースの向こうにある宝石でも見るみたいに、朔の手の内にあるカードを覗き込んでいた。
「へへっ。すげーべ。俺ってばヒトカラが趣味だからさ、こういうの溜まっちゃうのよ。どーせならパーッと使いたいしな」
 そう言いながら、朔は体をくねくねと気持ち悪くゆすった。
「みんな行くだろ? カラオケ!」
 朔の言葉に、それぞれ返事をする。もちろん、みんな行くという物だ。
 ま、俺も参加しますよ。カラオケ、好きだし。っつーか、鈴音が『断るって言ったら殺す』と言わんばかりに俺の足を踏んでるんだよ。そんなことしなくても行くっつーの。言葉に出さず、俺は鈴音の頭をぐりぐりと乱暴に撫でた。


  ■


 基本的に、俺は授業を真面目にこなすタイプだ。
 しかし、どうも鈴音はそうではないらしく、授業中にイヤホンつけて寝たり、ケータイいじったり、お菓子つまみ食いしたりしていた。ま、別にどうでもいい。他人がどうしてようと。恋なんかプロレス雑誌読んでるし、朔はゲーム。栞と秋津は真面目にやってるが――クラスの半数くらい、授業を退屈なラジオかなんかだとしか思っていない。
 お前ら、来年困っても知らねーぞ。試験前になってもノート見してやらねー。
 そんなわけで、放課後になった。
「ふわっ――あー……あ……」
 帰りの号令の後、鈴音は長い欠伸と共に伸びをして、長い眠りから覚めた。
「おはよう兄貴……」
「昼飯食い終わった直後から寝腐りやがって。真面目に勉強してる兄貴の後ろでぐーすかと」
「えっ、やだ。いびきかいてた?」
「かいてねーよ。安心しろ」
「そう。よかった」
「寝言は言ってた」
「うっそ!」
「嘘」
 一瞬意味がわからなかったようで、ぽかんと口を開いたが、すぐ閃いたようで、俺のスネを爪先で蹴っ飛ばした。
「いってえ! ――なにしやがんだこの野郎!」
「先にからかったのはそっちでしょ!?」
「二人とも、なんだかブランク感じさせないね」
 俺と鈴音の間に入ってきた栞は、微笑みながら俺達を交互に見て、「さすが双子」と言って、なんだか人類の神秘でも見るみたいな顔。確かに双子が生まれるっつーのは確立低いらしいが、そんなクローン人間でも見るみたいな顔されても困る。
 っつーか、俺らそんな似てねーんだって。二卵性らしいし。
「さーって。セミちゃんに鈴音ちゃんよう! 行くべ、カラオケ。俺もう予約してんだ」
 栞の後ろからひょっこり現れた朔は、ヘラヘラと笑いながら、ケータイのストラップをつまみ、催眠術の五円玉みたいにぶらぶらさせた。
「ああ。了解だ。――行こうぜ、鈴音」
「ん」返事はしたが、鈴音は一向に立たない。
「どした?」
「寝過ぎたみたい。ちょっと、手貸して」
 なんだそりゃ。
 手を差し出す。が、鈴音から「そうじゃなくって、こう」と、掌を上にするよう指示された。もう一度、内心でなんだそりゃと呟き、俺は渋々言われた通りにする。鈴音はその手に、自分の指を引っ掛けるようにして、立ち上がった。なんだよ、すんなり立てるじゃん。
「うわあ、なんか鈴音ちゃん、お姫様みたい」
 そう言ったのは、恋だった。
 憧れが見え隠れする瞳で、手を神様に祈るみたいに組む。なんだかんだ少女趣味だからこいつ――って、あ、ちっくしょう鈴音そういうことか。誇らしげに俺を見上げる。
「いいから、行こうぜカラオケ」
 やけっぱちになり、吐き捨てるみたいに言う俺を、朔は肘で小突いた。ニヤケ面で。照れるなよ、この。――って、顔が言ってるぜ。
 俺はその朔の肩を少し強めに叩いて、一足先に教室を出た。狂うなあ、調子っつーか、なんて名付けていいかわからない歯車が。


  ■


 パーティールームは、俺達六人が入るには広すぎるくらいだった。
 三〇人は広々と快適に過ごせそうな、言い方を変えれば宴会場とでも言うような場所。俺と秋津以外はかなりテンションが上がっており、場酔いのようなテンションだった。
 流行りの歌を唄い、昔好きだった曲なんかを懐かしみ、アホな曲を歌って、思い切りはしゃぐ。俺も後半からはなかなか楽しく歌わせてもらった。
 盛大に飲み食いして、唄い、日頃のストレスをパーッと解消する。まあ、この会自体が若干ストレッサーという気もしないではないが、まあプラマイゼロだろう。

 少ステージの上では、朔が思い切り昔俺ら世代だったアニソンを歌っていた。恋と栞が懐かしいーなんて言ってはしゃいでいたが、残念俺は見てなかったんだなあ。わっかんねえや。秋津は一切歌ってないが、持ってこられた料理を黙々と食べていた。ほとんど丸呑みしてねえか?
「楽しんでるーセミくん?」
 と、盛り上がる三人を放って、栞が俺の隣に腰を下ろし、自分のコーラをストローですすった。
「ん? まあ、普通に楽しんでるけど」
「ほぉぉぉぉー」
 なぜかやたら語尾を伸ばしながら、栞は俺の目玉の中に魚でもいんのかってくらい覗きこんできた。俺は俺で、栞の澄み切った瞳に釘付けだった。こいつ、こんな目綺麗だっけ? 昔、駄菓子屋で買ったラムネの中のビー玉みたいだ。
「まっ。ホントっぽいね」
「嘘吐いてどーすんだよ。マジよ、マジ」
「いやさあ、セミくんなーんか不機嫌そうだったし」
「んなことねー……って、わかるか。幼なじみだしな」
「んぅ。わかるわかるー」
 なんで楽しそうなんだよ。
 栞は人差し指を教鞭のように振り、「まあわっかんなくもないけどねー。セミくん不器用だし、妹との距離の詰め方にちょっと戸惑ってるって感じ?」
「……まあ、多分、そんな感じ」
 なんだか、親に初めてできた彼女がどんな人間か話すような心境で、かなりこっ恥ずかしい。まあ、彼女できたことなんてないんだけど……。
「じゃ、後でさ、鈴音ちゃんと遠回りして帰ってみてよ」
「はぁ? なに言ってんだ。なんで遠回りで――」
「まあまあ。暗くなるとムード出るからね。腹を割るには夜が一番。グロテスクだからねぇ」
「物理的には割らねえけど……あと、妹との帰宅途中でムード出してもしょうがねえんだけど……まあ、参考にさせてもらうわ」
 偉い! 大声でばちんと音が鳴るくらい、背中を叩く栞。
 朔の歌声で音も声も掻き消されたけれど、俺の背中に残る痛みは確かなモノだった。


  ■


 朔の喉が枯れた。カラオケボックス入る時と出た時で、声だけ四〇年は歳を取ったんじゃねえかってくらいのもんだった。
 恋は「腹式呼吸があれば六時間くらいバリバリっしょ」と腹を思い切り凹ませて見せたりしている最中、俺達は駅前で別れ、各々が各々の家に向かう。
 俺と鈴音は、駅前の円形広場で二人きりになり、暗くなった濃紺の空を見上げている俺。最初は俺だけだったのだが、鈴音が何してんのかなと思ったのか、釣られて見上げ出したのだ。しかし俺はちょっと、寄り道ってどこ行こっかなって思っただけで、別に空に何があるわけでもなかったので、「なあ」と鈴音の肩を叩く。
「ん?」
「ちょっと、遠回りして帰るか? あ、いや、なんだ。――お前がまっすぐ帰りてえっつーんなら、別にいいんだけどさ」
「いや、いいけど。なんで?」
「そういう気分なんだよ」
 俺は、頭の中に地図を出す。駅前から家までの地図。そっからちょっとだけ遠回りの道を選択し、その方向へ鈴音を引き連れる。そろそろゴールデンウィークという時期。生ぬるい風が通り抜けていく。街灯が絶海の孤島みたいに寂しげな配置で佇んでおり、それを頼りに前を見る。
「なあ、鈴音」
「なに?」
「お前ってさあ、なんでキスしたの?」
 後ろに立っている鈴音が黙った。けど、俺はそのまま歩く。振り返らなかった。振り返ると、鈴音と目をあわせてしまう。それを避けたかったからだったのだが、少し歩いた時点で鈴音の足音がしなくなったのがわかってしまい、無意識に振り返った。
 鈴音は、街灯の明りの中立ち止まり、目を細めて、何か眩しいモノでも見るような表情。
「アイジョーヒョーゲン!」
 妙に片言というか、棒読みというか。
 胡散臭い言葉だった。愛情って、俺が持ってないもんを、なんでお前が持ってんだよ。
「お兄ちゃんさあ」
 またお兄ちゃん呼び。もしかしてこいつ、大事な話する時とか、意識的か無意識的かは知らないが、お兄ちゃんに呼び方が変わるのか?
「いっちばん古い記憶って何?」
「えーっと……小さい頃の友達と遊んでた時、かな」
「私はね、すごいよ。お兄ちゃんにあやしてもらってた時」
 そう言われて、俺はひねり出そうとしてみた。適当に片付けてた本棚から目当ての本を見つけ出すような気苦労があったけれど、結局見つからなかった。
 俺と鈴音って、確か、幼稚園入園くらいに別れてるから――三歳の時か。
 物心ギリあるくらいか。覚えていても、不思議ってほどじゃない。
「ま、そういうこと。お兄ちゃんは覚えてなくても、私は覚えてるってこと」
「うーん……」いろいろ納得はいかないんだけど、まあ、いいか。っつーか、なんで俺、こう、嬉しがってんだろう……?
 やっべえ、顔にやける。戻らねえ!
 このままじゃマズイ。そう思ったので、俺は土俵入りする力士みたいに、頬を叩いた。
「うおっ。なにやってんの兄貴?」
「なんでもねえから気にすんな。ちっと寒いと思っただけだ」
「も、もう生暖かいよ?」
「いいんだよ、寒いんだよ俺は」
 さすがに苦しいか。鈴音から、さらなる反論の気配を感じたが、視界の端に露天商を見つけ、立ち止まる。鈴音が背中にぶつかった。反論は「急に止まんな!」という文句にすりかわる。
「いや、ああいうの、珍しいなって」
 俺が指差す露天商を、鈴音も見つめた。
 地面に敷いた黒いマットの上に、いろいろなアクセサリーが置かれている簡素な店。その店主は、二十歳そこそこの男で、櫛も通していないだろうボサボサな茶髪に、ダークグレーのスーツに黒のネクタイ。煙草を咥え、ポカンと空を見上げていた。ワシみたいに鋭い目で、顎も細く、鼻が高い。
「よぉ。そこの少年少女。どうだ、オシャレは人間が人間らしくある為の必需品だぞ」
 と、彼は皮肉めいた笑みを見せる。
 接客する気がまったくないその笑顔は、逆に俺達を引きつけた。商品が並べられたマットの前に立ち、冷たく光るシルバーアクセたちを見つめる。なんだか魂が吸い取られそうになる美しさがあった。
「――あ、お兄ちゃんこれ! これ!」
 その中で、一つ。鈴音が取ったのは、ハートリングが三つ連なったピアス。シルバーのなのにどこかポップで、スイートな印象。なるほど、確かにいいかもしれない。
「おお、買うのか?」
「えっ。買ってよ」
「はぁ!?」いや、俺が買うのかよ! お前だって高二なんだから金くらいあんだろーが!
「なんだ、兄妹か。お安くしとくぜ。元が一万五千円なんだけどな。一万円にしてやる」
「い、一万か……」って、考えるまでもない。今月はゲームアホみたいに買っちゃって金ねえんだ。「わりい鈴音、諦めて――」言いかけた時、俺は今朝の事を思い出した。
 そういや、親父から一万円もらってたっけ?
 財布を取り出し、中身を見る。ちょうど一万円だけ残っていた。
 それを指先で摘み、真上の街灯で照らしてみる。「あった。一万……」
「買うか?」
 露天商の言葉に、思わず頷く俺。すると、露天商は素早く俺の手から一万をかっぱらい、「まいどあり」乱暴に胸ポケットへ収めた。
「あ、ついでにこれね。サービス」露天商の男は、人差し指で狙いを定めながら、商品をじっと睨み、一つのシルバーピアスを俺に投げて渡した。
「合わせて二万五〇〇〇円なんだが、ここは特別に、サービスしてやろう」
「ど、どうも」
 よくわからないまま、俺もピアスをもらってしまい、鈴音と二人ですこしそそくさとその場を離れた。なんか、こう、よくわかんないパワーのある人だったな……。
 と、圧倒されたままだった俺を尻目に、鈴音は「ありがとね、兄貴」そう言いながらもさりげなく、腕を組んできていた。さっきまでなら振り切ったかもしれないけれど、今はなんとなく、そんな気分にもなれなかった。兄貴なら、これくらい寛大に受け入れてやるもんだろう。
 ……ちょっと一万惜しいな、って思うんだけどね。
sage