Neetel Inside 文芸新都
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新都社作家の小説の書き方アンソロ自慰
日曜日ゆきち編

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 このマス男って奴、このアンソロ立ち上げた本人じゃねwwwwwwwwwww
 閑古鳥すら鳴いて無くて、首吊りたくなってんじゃねwwwwwwwwwwwww
 などと言うとかわいそうなので、言いません。
 かわいそうついでに、偉そうにつらつら書いてみますw


 ニノベで連載中の拙作「茨の下」を例に挙げますと

①巻き込まれ型の主人公は見飽きた。
②友情モノが書きたいなぁ いやむしろ、若い男同士のイチャイチャが
③最近読んで面白かったアレとか、ちょっと盛り込みたいなぁ

 こんな感じで書こうと考えました  普通ですねっwwwwww

 ②③は簡単ですが、問題は①です
 どうすれば主人公は何かに強制されることなく、自らの足で歩き出すのか?

 これは難しくなるかもなぁ……と思っていたんですが、存外に安産でした。
 結局好きな物を好きなように配置したに過ぎないからです。
 怪談や都市伝説、プロファイリングや行動認知・特性など、作風と性格が同じ方向に向いたが故でしょうか?
 作中で主人公に踏み出させる切っ掛けは、如何にも読むのが面倒臭く、詐欺っぽい。
(わかってくれる奴いるのか?)
 などと思いながらもぐちゃぐちゃと書き連ねましたが、楽しいと感じたのもまた本当でした。
 人気ないけど、書いてるのが楽しいって大事ですよね。

 小説は漫画と違って、言語を操ります。
 異論は多々あるでしょうが、結局おしゃべりの延長です。
 書くと決めた時には、既に書いている人が多い(脳内で作られている?)ことでしょう。

 だから「参考のために!」や「表現の向上のため!」と言ってこんな物を真面目に読む人も居ないでしょうが、(まして僕はプロでもなければ人気作家でもない、ド新参のド底辺w)
 やっぱり好きな物を書くのが、一番いいですよね。
 そう思って書いてます。

 使用ツールは秀丸エディタ。
 横書きで書いてます。背景が黒く出来るので、目が疲れないところがいいですね。
 ただ、色を変えられるテキストツールは他にも多々ありますので、お金を払うまでも無かったかもしれません。
 そしてある程度書いたら〝smoopy〟や〝扉〟を使って縦で推敲してます。
 横書きでは気付かない変な文章も、縦だと気付くかもしれません。
 こんなことやってる人なんて他で聞いた事ありませんし、別窓なので面倒です。
 ですが、表現力に伸び悩んでいる方にオススメしますよw
「自分の中の新たな視点」というのは、中々に得難いものですから。


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 ここからは書き方というより、僕が書くときの心構えみたいなものw
 完全なるオナニーなので注意をw
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 小説は書き手を丸裸にします。
 好きな物や性癖、性格、心の中にある本質的な悩みまでもが、文字になって現れます。
 時には登場人物の語り口で、或いは人生のテーマそのものが物語の主題として。
 漫画よりもよほど如実に「作者の人格」が現れることでしょう。

 だけど別に、それを恐れる必要もありません。
 物語の中に登場する森羅万象が、只のギミックなのか作者の分身なのかは、作者にしか解らないからです。
 勇気を持って、鏡の前に立ちましょう。
 その鏡がマジックミラーだと知りながら、裸になりましょう。

 そして飽きたら遠慮せず、なんの呵責もなく投げればいいのです。
 創作活動は己の真の姿を映し出しますが、それで幸せにはなれません。
 だって幸せな人間は、たぶんこんなことしないもん。
 少なくとも漫画や小説を選ばないとおもふw
(前にプロ漫画家の動画配信風景が孤独すぎて泣いたことがありますw 僕はアホかw)

 別の趣味があるならそれで良し。
 もし無かったとしても、ゲームや本や映画に演劇。
 自分以上の才能や情熱に触れられる物は、一生を費やしても足りないくらい存在します。

 だけどもし、自分もなんかしようかな? って思うなら
 せめて、思うがままにやろうよ。

 埋もれたり、誰の目にも届かないかもしれないから
 せめて自分の為になるように、好きにやりましょうよ。

 コメが無いと寂しいけど、好きな物を書いてゼロコメの内はたぶん死にませんw

 しかしあまりにも文体とギャグのミスマッチを「うぜえ」と言われすぎ、
 ちょっと読み手にすり寄ろうとしている僕ガイル……w



(全ての文章はあくまで主観です。長々とお付き合い下さり、感謝いたします)
       文責・日曜日ゆきち

       

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