Neetel Inside 文芸新都
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殺し屋の職業病

殺し屋モノ書きたいなあ。という意思のもと、とりあえず形にしてみようという逃げの姿勢で書いた作品。
ここからいろいろ煮詰めていくための土台ともいう。殺し屋モノにこだわりたい僕としては、殺し屋の職業である殺しを特殊に描きたくないという意地がありまして、その為にこういうちょっと淡々としたものになりました。日記形式にしようかな、とも考えたのですが、それはちょっと僕の実力では無理かなあ、とか思ってこうなりました。
主人公の殺し屋は、派遣のバイトみたいに現場へ向かうという感じで。僕は殺し屋といえばkiller7やNO MORE HEROSを思い出すほどのグラスホッパーファンなので、いつかはあれくらいダウナーかアッパーがやりたい。この作品はその為のステップ、という感じですね。

       

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Neetsha