Neetel Inside 文芸新都
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中学校一年生の時 一目ぼれをした

中学校一年 二年はクラスが違ったので廊下ですれ違うくらい
中3で初めて同じクラスになった その時はすっごく嬉しかった
でも俺は人見知りが激しくてなかなか話しかけられなかった

クラスの人とも少ししか話さないし
クラスの打ち上げも部活で出れなかったりして彼女と話す機会がなかったんだ

でもある日を境に話すようになった
全クラス対抗バスケットボール大会

先生「じゃあみんなチームをきめるぞ~!」

そのころ俺はクラスにあまり話すやつもいなくて適等に入ろうとしたら
?「拓哉 俺のチーム入らない?」
机から顔を上げると裕也が声をかけていた
裕也とは中学1年の時に同じクラスで結構話をしていた奴だ
俺「誰がいるの?」

裕也「俺と夏と・・・・とかかな?」
夏と聞いた時点で他の人の名前なんて入ってこなかった
俺「ああ・・わかった」また寝る体制に・・

チームぎめをしていてみんなで練習する話になっていたらしく
また裕也が俺に話しかけてくる
裕也「なぁ今週の日曜暇か?」
俺「あいてるけど?」その日たまたま部活も休みだったのでOKしたら

裕也「じゃあ土曜日に連絡する」
俺「うんわかった」
裕也「絶対空けておけよ」
俺「わかったって」

そして俺は日曜になるのを楽しみに待っていた

       

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