【本作は、マルチエンディングです。お好きなエンディングを選択してください】
聖城先生に彼女がいる事を知ってしまい、ショック死寸前の私。
ピロリロリーン♪ここで選択肢登場だお( ^3^)/☆
１・全てに絶望した私は、新都社に復讐するしかなかった。
２・新都社がだめならマウスがあるじゃない！
３・壊れた血を組み立てる
４・これは夢ね・・・
(* ^ーﾟ)素敵な唄(^ー^*
大往生の唄
【１】全てに絶望した私は、新都社に復讐するしかなかった。
http://neetsha.com/inside/main.php?id=987
:.:.:.:.:.:.:.:.／ ／ 丶､
:.:.:.:.:.:／,／ ＼ ヽ ､ ＼
:.:.:.:/ ／ ＼ ___ ヽ ＼ i
:.:./／ l , ヽ-弋 ヽ ヽ ＼ l
V/ l l ,-Ａ-､ ﾊ lヽ l l l
/ l l ,r Ti l ヽ l ヽl ヽ l / /
l l ／ / l ｌ ヽ ｌ l / / ,l /
! l､ / l! l ／ ,rー ､l/| れ ／l／
| '、 / ,ｨ‐-､ l／ '´ k´/ ／:.:|
､_ ＼', / ／ /// 'i ＼:.:|
:.:l' - ､＿ ＼ / } ヽ|
:.:|: :| ( (￣´ /// _ , -ｧ ノｌ ||
､.|: :ゝ､__ -ヽ、 l´ ﾉ ／l l. ||
. || l: :'ｰ ' ' - ､ 'ー ' , イ : : l l. ||
/|| . :l: : : : : : : : : ｨｰ' ｪ､ -----r ' l´ ヽｌ.、: :! ｌ ||
. ||. : l: : : : : :, -‐‐' ﾉ ￣ 7､ /ヽ lヽ:.:.:.:.´ ヽl ヽ||
: ||: :l: : : :r' ´:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ / Ｙ┐ヽl |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:´'､.||ヽ
: || l: : ,ｨ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:ヽ/ l l /:.:.:.:.:.:. _ ／', ||ヽヽ
: ||l: : : >､_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ､ l l /, -ー 'i ´._,ノ' ||: :|ヽゝ
: ||: : : :ﾄ､ / ｰ ｔ---y--ーi‐‐‐i＼／ヽ,-'ー ' ´ / lヽ、
D E A D E N D
http://neetsha.com/inside/main.php?id=987
:.:.:.:.:.:.:.:.／ ／ 丶､
:.:.:.:.:.:／,／ ＼ ヽ ､ ＼
:.:.:.:/ ／ ＼ ___ ヽ ＼ i
:.:./／ l , ヽ-弋 ヽ ヽ ＼ l
V/ l l ,-Ａ-､ ﾊ lヽ l l l
/ l l ,r Ti l ヽ l ヽl ヽ l / /
l l ／ / l ｌ ヽ ｌ l / / ,l /
! l､ / l! l ／ ,rー ､l/| れ ／l／
| '、 / ,ｨ‐-､ l／ '´ k´/ ／:.:|
､_ ＼', / ／ /// 'i ＼:.:|
:.:l' - ､＿ ＼ / } ヽ|
:.:|: :| ( (￣´ /// _ , -ｧ ノｌ ||
､.|: :ゝ､__ -ヽ、 l´ ﾉ ／l l. ||
. || l: :'ｰ ' ' - ､ 'ー ' , イ : : l l. ||
/|| . :l: : : : : : : : : ｨｰ' ｪ､ -----r ' l´ ヽｌ.、: :! ｌ ||
. ||. : l: : : : : :, -‐‐' ﾉ ￣ 7､ /ヽ lヽ:.:.:.:.´ ヽl ヽ||
: ||: :l: : : :r' ´:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ / Ｙ┐ヽl |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:´'､.||ヽ
: || l: : ,ｨ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:ヽ/ l l /:.:.:.:.:.:. _ ／', ||ヽヽ
: ||l: : : >､_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ､ l l /, -ー 'i ´._,ノ' ||: :|ヽゝ
: ||: : : :ﾄ､ / ｰ ｔ---y--ーi‐‐‐i＼／ヽ,-'ー ' ´ / lヽ、
D E A D E N D
【２】新都社がだめならマウスがあるじゃない！
こうして私は、今度は作者として筆をとったのだった・・・
少しだけ自信があった、以前から”いつか描く日がきたら”と温めていたネタだ。
ひょっとしたら・・私はこうやって漫画を描くために生まれてきたのかもしれない・・
こうして私は、今度は作者として筆をとったのだった・・・
少しだけ自信があった、以前から”いつか描く日がきたら”と温めていたネタだ。
ひょっとしたら・・私はこうやって漫画を描くために生まれてきたのかもしれない・・
【３】私は壊れた血を組み立てた。
「ああ、壊れた血を組み立ててるの？」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「ああ、何故この間の鏡の中のできごと、、？」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「ああ、暗い部屋にそのままずっと真っ暗の」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「ああ、心の限界も考えずにどんどん壊れていったあの日の、」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「ああ、堕胎したあと、誰も居なかった夕方の出来事」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「怒られて怒られて怒られて怒られて」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「叱れれて叱れれた叱れれて叱られた叱られて叱れてた」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「呆れられてあきれられて呆れられてあきれられて」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「壊されて壊された壊されて壊れた」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「壊れるしか無かった」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「苦しみしか無かった」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「闇の中にいつもひとりで佇んだ」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「気が付けば、真っ暗で寒い井戸の底にいるんだ。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「独りでいる独りでいる独りでいる独りでいる」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「ああ、壊れた血を組み立ててるの？」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「ああ、何故この間の鏡の中のできごと、、？」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「ああ、暗い部屋にそのままずっと真っ暗の」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「ああ、心の限界も考えずにどんどん壊れていったあの日の、」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「ああ、堕胎したあと、誰も居なかった夕方の出来事」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「怒られて怒られて怒られて怒られて」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「叱れれて叱れれた叱れれて叱られた叱られて叱れてた」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「呆れられてあきれられて呆れられてあきれられて」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「壊されて壊された壊されて壊れた」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「壊れるしか無かった」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「苦しみしか無かった」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「闇の中にいつもひとりで佇んだ」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「気が付けば、真っ暗で寒い井戸の底にいるんだ。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「独りでいる独りでいる独りでいる独りでいる」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」「うん、昨日も今日も明日も明後日も、その次の日もずっと。」
【４】これは夢ね
マリア様の庭に集う乙女たちが、
今日も天使のような無垢な笑顔で、
背の高い門をくぐり抜けていく。
穢れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。
スカートのプリーツは乱さないように、
白いセーラーカラーは翻さないように、
ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。
私立リリアン女学園。
ここは、乙女の園。
『祐巳・・祐巳ったら・・』
『は、はにゃ、お姉さまっ！』
『もう、居眠りなんかして、どうしたの、うなされていたわよ』
なんということだ、またお姉さまの前でみっともない姿を見せてしまった。
夏だ！リリアン熱血ドッチボール大会だよ全員集合の打ち合わせが一段落ついたところで、
ついつい一安心して、薔薇の館で居眠りをしてしまったようだ・・
『も、申し訳ありませんお姉さま・・』
『いいのよ、祐巳。どんな夢をみていたの。あなた相当、うなされていたわよ？』
『え、えっと～それは～・・』
どうしよう、サッパリ覚えていない
『まさか、私の夢じゃないでしょうね？』
『そ、そうかもしれません、いつも祥子様の事を考えているから』
『まぁ、祐巳ったら』
そう言うと、２人とも笑いあった。
幸せな一日だ・・本当に、いつまでも、こんな日が続けばいい・・
大好きなお姉さまが側にいるという、あたりまえの幸せ、それはなんて素晴らしい事なんだろう。
ＨＡＰＰＹ ＥＮＤ ( ^3^)/☆
