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第二十三章『LV5 ベルセルク』

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 伝承には、こうある――それは鉈と言うにはあまりに大き過ぎた。大きく分厚く、重く、
そして大雑把だった。それは正に鉄塊だった。この物語は勇者若葉、大魔導士不知火、聖
戦士金剛吹雪、その他、多くの戦士、魔法使いの幾千年にもわたる壮大な歴史の叙情詩で
ある。

――前編(完)
『なのですよー』
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