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ロストマン用語集

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大分用語が多くなってきたのでまとめておきます。


『モッシュピット』

・現実の空間を切り取ったような『擬似空間』
・物質や建物、ありとあらゆるものの再現がされており、破壊も可能。物質の破壊は現実世界には干渉されない。
・毎週金曜日、十九時に発生し、午前零時を過ぎると消滅する。
・多大なストレスを抱えた人間と波長が合いやすく、時折引き込んでしまう。


『オーディエンス』

・黒い塊の人型をした異形の怪物。
・人の発散しきれないマイナスのエネルギーから生まれるため、殲滅は不可能とされている。
・迷い込んだ人間を好み、特にプレイヤーを求める(破壊されることを求めているようにも見える)。
・接触された人間は人格に異常を来し、現実でも「人が変わったように」なり、重症だと無気力症、鬱、自殺願望等を抱くようになり、最悪死に至る。
・プレイヤーの顕現した武器以外での破壊は不可能とされている。


『プレイヤー』

・モッシュピットに迷い込んだ人間の中で、武器を顕現出来た者の総称。
・オーディエンスに対抗する力を持っている。
・プレイヤー自身の抱えている問題やフラストレーション、トラウマ等をエネルギーとして武器を顕現する。
・顕現する武器は総じて楽器の形をしており、物理攻撃と共に音を構成する事で遠隔攻撃、防御壁を形成するなども可能。音楽的な技工や技術は必要とせず楽器に触れたことのない人間でも使えるが、自分のマイナスエネルギーを発散出来る気持ちのいい音は威力にも付加されるため、技術を磨く人間は少なくはない。
・身体能力も付加されており、更に受けたダメージは疲労感として変換される。
・疲労感がピークに達する。集中力を欠くと武器は消滅する。
・ダメージはモッシュピットを出た後も残るため、酷いダメージを受けてしまった場合酷い疲労感に苛まれる。


『ブッキング』

・プレイヤー同士の戦闘の呼称。
・本来オーディエンスを消滅するためにある力だが、狩場争い、自らの力の誇示等を切っ掛けにこちらがメインとなりつつある。
・武器の消滅が勝敗の目安となる。


『名義』

・プレイヤーに付けれられる別の名前。
・現実と隔絶された場所で別人を演じたい人間が多かった事もあるのか、ハンドルネームのように別の名義を名乗るプレイヤーが多い。特に決っているわけではなく、中には本名のまま活動している人間もいる。
・名義は自分で付ける人間と、他者から勝手に付けられる場合があり、作中で言うとムーンマーガレットは他者から呼ばれるようになった名義であり、ジョニー・ストロボは自ら名乗った名義である。


『レーベル』

・モッシュピットで活動するプレイヤーの集団を意味する呼称。
・抗争以来から生まれた比較的新しい用語。
・設立者を基に構成され、縄張りやブッキングの際に一つの目安として使われるように鳴った。
・プレイヤーを狩る事を目的としたレーベル、オーディエンス専門のレーベル、社会人レーベル等、大小関わらず複数存在する。


 大体この辺りを話半分に知っていれば大丈夫かと思います。
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