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人類うp

猿に似た動物は、木の上で集団自慰をしていた。
しかし、木の上でメス猿のことを考えてやるのにも限度がある。
「下降りてエロゲ探せばよくね?」
一匹その言葉で、人類の祖先は湧き上がった。
「天才」
「ハーバード大学卒?」
かくして、人類の祖先はエロゲを探しに下にも降りるようになった。
二つの足で立って、手はPCを扱う為に使う。
今の人間に、少しは近づいたというところだろうか。
しかし欲というものは人を蝕む。
糞ゲーをパッケージごと壊し、人のエロゲをすぐに盗む為にするどい刃を持つ、打製石器を作った。
そして、住人の目はこえていったが、泥棒は止まなかった…。
盗むときには必ず、ぎらぎらした瞳で言う。
「それなんてエロゲ?」
と。

次回予告
エロゲを壊すのをやめろ! と叫ぶ英雄アウストラロピテクス登場!
人類の発展と、エロゲ。
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