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打ち切りがない週刊少年ジャンプって話

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 超絶不定期と言いながらまた書いてしまってます。普段もこれくらい執筆速度が早ければいいんですけどねえ(遠い目)

 ということでまた本題に入る前に一つ思いついたので書きます、皆さん毎日更新って言葉、web小説に触れていれば耳にしたことあると思います。

 自分はその昔毎日更新なんて無理だよふざけんなって思ってました、ですが今は出来ない訳でもないです、身は削りますし質はお察しですが。

 ですけど皆さん一度は思ったことないですか? 「なんで毎日更新なんてしないといけないんだよ、そんなストックねえしすぐに思いつく訳ねーだろ」と。

 ただ考えて見て下さい、このご時世毎日更新なんて出来なきゃ中々人気なんてでないんです、youtuberだってそうでしょう?

 とにかく読者、というのは更新がないとすぐ離れていきます、週1更新でいいか、と思っていたらその内誰も読まなくなります。

 週1でも月1でも許されるのは一定以上の結果を残している人のみです、これから人気作品作るぞ! って人は死ぬ気で毎日更新して下さい。

 とはいえ、辛いのがこれ全く伸びなかった時です。書いているのが馬鹿らしくなるくらい伸びない時ってままあります。

 そういう時はあくまで個人的な考えですが「3日」か「20日」という判断基準が一つの目安になるかと思います。

 ランキング上位入りする作品っていうのは、大体3日あればぐいぐいと日刊上位に食い込んで行きます、正直勢いが違うと肌で分かります。

 なので3日で伸びなきゃ削除していいです、そもそもランキング入りしないのであれば実質読まれていないと同義なので。

 では次の20日というのはどういうものかというと、ランキング入りはしたけど今ひとつ伸びが悪いなぁっていう時です。

 読んでは貰えているんだけどランキングの中位くらいをずっとうろうろしている感じですね、実はまあこれって結構凄いことなんですけど、書いている当人からすれば中々ヤキモキする状況だと思います。

 これの判断目安って結構難しいのですけど、だいたい20日、もっと言えば中位から下位への凋落が止まらなければ辞め時、と言えます。

 ただキープしているなら最低でも20日は諦めずに書くことが必要です、当時を見ていた訳ではないので絶対は言えませんけど、この状況で爆発的にヒットした作品は恐らくリゼロです(もしかしたらもっと下位だったかも)。

 とまあ少し話が脱線しましたが、web小説っていうのは更新し続けることが何よりもの命です、サボっていいのは人気が出てからだけです。

 だから週刊少年ジャンプな訳です。デビューしたての漫画家が急に1ヶ月も休んだらどう思います? もう読まないでしょ?

 読者は毎日の移動時間や少しの休みにスナックのようにサクっと読みたいのです、しかもそれがいくつもあります、お菓子が無くなれば次のお菓子に移るだけです。

 ですからスナックを供給し続けるしかないのです、しかも味を落としすぎてはいけません。分かりますよ、地獄ですこんなもん、でもやるしかない。

 もしどうしても、というのであれば1話完結で少し長めのものを、5000字~10000字くらいでなら日を空けてもオーケーです。ただし作品は高級菓子のつもりで質の高いものを供給して下さい。月刊雑誌、ということです。

 そして打ち切りがない、というのはチャンスでもあり、ズルズルと続ける悪い要因にもなり得ます、ランキングは掲載順位と思って下さい。

 掲載順位がケツ以下なら、自らが編集者となり、引導を渡しましょう。

 あ、人気作品になってからランキング圏外になるのは意味が違いますからね。

 ということで毎日更新はしろって話でした。

 
 つうか全然考察してねえな……タイトル詐欺もいいとこなので次はやります。
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