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新型コロナウイルスに関して、
文化庁が「文化芸術活動の継続支援事業」として、
芸術に対する補助事業を行っている。

ちなみに、これ500億の予算を確保したものの、
アーティストやクリエイターからの申請が少なすぎて、
予算を使い切れないのではないかと言われている。

今回、同人エロゲの制作者が申請を通ったとの報告があった。
参考URL
https://ci-en.dlsite.com/creator/6839/article/365320

これ、新都社で漫画を制作している人間も、
補助金の対象者になるのではないか?

そんな疑問を調査すべく、
我々はアマゾンの奥地へ……じゃなかった
文化庁の公式ページへと向かった
https://keizokushien.ntj.jac.go.jp

簡単に募集案内の資料を読み込んだ内容の要点を記す
(間違いや説明不足がある可能性があるので、
 申請を少しでも検討する人間は必ず各自詳細を読み込むこと)

■■■対象の芸術分野

音楽、演劇、舞踊、映画・アニメーション
コンピュータその他の電⼦機器等を利⽤した芸術
伝統芸能(雅楽、能楽、⽂楽、歌舞伎、組踊、その他)
⼤衆芸能(講談、落語、浪曲、漫談、漫才、歌唱、その他)

今回は、この
「コンピュータその他の電⼦機器等を利⽤した芸術」
が新都社での活動が当てはまるのではないかという訳だ。

元々は舞台やコンサートなどを想定していたようだが、
コロナが長引くにつれて対象が大きく広がっているようだ。


■■■補助の対象となる取り組み

・顧客開拓(展示のチラシ作成や講演、ウェブサイト制作など)
・活動の準備など(リサーチ、資格取得、練習など)
・雇用の近代化


■■■補助金の額

上限1500万円だが、取り組みの内容による。
最大の1500万円は事業者向け。
実際のところどのくらいまでが妥当なのかはわからない。
個人なら20万円から考えてはどうだろうか


■■■対象となる経費

・賃金(人を雇っていれば)
・謝礼金(講演の料金など)
・旅費(★妥当そうなものその1 コミケ的なイベントとか)
・借損料(危機や設備の経費)
・消耗品費(★妥当そうなものその2 楽器や機器、雑多な品のの購入代。10万未満)
・会議費
・通信運搬費(楽器とか資料の送料的なやつ)
・雑役務費(チラシやサイトの制作費など)


■■■対象と「ならない」経費

結構あるので、
「これっていけるん?」と思ったら
まずここを読もう。超重要

・販売するものの原材料とか
・娯楽の費用
・電話代とか光熱費とか家賃とか
・税金
・商品券とか金券
・なんかの手数料とか


■■■必要なもの

申請する枠組みによって違う。
上限20万円のものが一番ゆるいっぽい
なのでそれについてのみ記す。
もっと上を狙う向上心の塊みたいなやつは
各自確認のこと

■統括団体の確認番号ありのケース
・統括団体の確認番号(芸術団体の登録証的な奴。そんなものはどうせ持ってない&漫画はないっぽい)
・事業計画書

■統括団体の確認番号なしのケース(本命)
・事業収⼊証明書(確定申告書か青色申告の決算書、なけりゃ税務署が発⾏する、「納税証明書)
・活動歴を確認できる資料
・本人確認書類
・事業計画書



■■■総括


■新都社で活動していて、
旅費や機材を買った人間はいけるのではないか?

■確定申告的な納税に関する資料がネック

■でも逆に言えば、同人販売とかしててその辺の書類が用意出来れば、
事業計画とかその辺を書き上げれば申請に持っていけそうな感じもする

自分が興味あったから調べてみました
いかがでしたか?(定型文)

冗談はともかく、
とりあえず申請してみたで^^
って人はぜひ申請内容なりケーススタディなりシェアしてください

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