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横綱は親方の上半身に目をやると、そう言った。
「そ、そんな事…」
否定の意を述べようとした親方の唇に横綱の唇が重ねられる

初めてのキスはレモンの味というが・・・・ジンギスカンの匂いがした。
「うばっちゃった」
そういった横綱。親方は顔をそらした。

ここはだれもいない教室。
横綱は親方の大きな胸に釘付けになっている。
「ねえ・・・さわっていい?」
付き合って一ヶ月。そろそろだろうと考えていた。
親方はある程度は予想していた。とうとうこの時が来た、と・・・。
上目遣いに横綱を見て、小さな声でいった。
「いいよ・・・・」

「いいの?」
聞き返して、やばいと思った。しかし、親方はこくんとうなずいた。
「横綱だけだから・・・。恋人以外とはしないって決めてるから・・・」
「親方・・・・」
服の上から触る胸は、驚くほどやわらかかった。
(・・・好きな子の胸。)
ごくりと唾を飲み込んだ。

「オヤカタ・・・!」
「あ・・・あ・・・」
夢中で胸をもむ。相手は抵抗しない。
それどころか、あえいでいる。横綱はますます興奮してきた。
「ん・・・ひゃ・・・・くふぅ・・・」
「はぁ。。はぁ。。。。」






ハァ・・・('A`)
2, 1

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