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2013年9月23日 (月) 23:28時点における最新版
ポリスインワンダーランド | |
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作者名 | 横田 豪志 |
掲載誌 | 文藝新都 |
概要 | 気違い系ファンタジー |
掲載期間 | 2010/03/25〜 |
サイトURL | [ ] |
『ポリスインワンダーランド』は、横田 豪志によるWeb小説作品。2010年より文藝新都にて連載されている。
あらすじ
無職の警察官がやってきたのは変な街でした。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
キャラクター
- 主人公(ポリス)
- 無職の警察官。普段から制服を着て警察官のふりをしている。
- 以前はスーツを着てサラリーマンのふりをしていた。貯金があと一年。
- ポスト
- 人間型ポスト。超一流。いつも爽やかな笑顔で、目に毒々しい真っ赤な色のシャツを着ている。成績は優秀。
- エンプティ・ダンプティ
- 歩く卵男、掛け値なしの紳士。燕尾服にハットにステッキ。身体の上部1/5に目鼻口が張り付いている。耳はない。
- うさぎ
- 薬局プラシーボの主人。人ではなくて兎。主な取り扱いは時計とチョッキ。
- アイザワさん
- 家族はペットのダックスフント(ベルちゃん)。毛玉にまみれたセーターを着ている。よくポストを利用する。
- 猫
- 自分のことを神と称する。特技は不法侵入。シングルモルトウィスキーにうるさい。
- 神
- 神、いわゆるGODではなく普通の人間。箱の人たちのリスペクト対象。芸術家。
- 箱の人
- その信者。箱の中に入っているタイプと、箱を収集するタイプがいる。
- 作中では殆ど言明されないし、人物の意識にも上らないけれど、
- シンクロニシティの至る所に生息している。無口な大衆。
舞台
- シンクロニシティ
- この物語の舞台。とにかく変な街。文字通りのワンダーランド。
由来
- タイトル
- キャロルの「不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)」から。シンクロニシティはバンド police から来ている。
- 発祥がユングであることを作者が知ったのはつい最近。全体的に基本パロディ。