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しかし、欲しいものが無いエリオットは結局閉店間際までモールに残り、そこで前代未聞の事件に遭遇してしまう。<br>
 
しかし、欲しいものが無いエリオットは結局閉店間際までモールに残り、そこで前代未聞の事件に遭遇してしまう。<br>
 
巷を騒がせている怪盗”X・I”がモールに逃げ込み、更にそこにお忍びで国王陛下も紛れこんでいるという事態に、特殊部隊は止む無くモールを囲み閉鎖させてしまった。<br>
 
巷を騒がせている怪盗”X・I”がモールに逃げ込み、更にそこにお忍びで国王陛下も紛れこんでいるという事態に、特殊部隊は止む無くモールを囲み閉鎖させてしまった。<br>
 「陛下を見つけ出せば帰れる」そう信じたエリオットは、モール内を駆け回り国王陛下を見つけ出そうとするが……。
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 「陛下を見つけ出せば帰れる」そう信じたエリオットは、モール内を駆け回り国王陛下を探し出すが……。
  
 
==登場人物==
 
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;エリオット
 
;エリオット
本作の主人公。12、3歳程? 物欲が無く、気弱だが他人を思える優しい性格。少々泣き虫だが意外に聡明。<br>
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:本作の主人公。12、3歳程? 物欲が無く、気弱だが他人を思える優しい性格。少々泣き虫だが意外に聡明。<br>
陛下を探す為にモールを駆け回るが、怪盗と出くわしたくはないので、怪しい人物とはなるべく関ろうとしない。<br>
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:陛下を探す為にモールを駆け回るが、怪盗と出くわしたくはないので、怪しい人物とはなるべく関ろうとしない。<br>
和パニーズな面があり、日本に関連するところに出くわすとテンションが上がる。隣人だった男性を「兄さん」と呼び慕い、今も憧れている。<br>
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:和パニーズな面があり、日本に関連するところに出くわすとテンションが上がる。隣人だった男性を「兄さん」と呼び慕い、今も憧れている。<br><br>
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;国王陛下
 
;国王陛下
エリオットの一家が住む国の象徴である人物。どういう訳か幼子一人のみを連れてモールにお忍びで来た。<br>
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:エリオットの一家が住む国の象徴である人物。どういう訳か幼子一人のみを連れてモールにお忍びで来た。<br>
暴漢を蹴り技で倒せる程の強さを持ち合わせているが、高齢なため体に支障をきたしてしまうのが悩み。3人のボディガードをつけているらしい。<br>
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:暴漢を蹴り技で倒せる程の強さを持ち合わせているが、高齢なため体に支障をきたしてしまうのが悩み。3人のボディガードをつけているらしい。<br>
一月前に鬱病に罹患したというニュースが出回り、今回モールに忍びこんだのも怪盗に王位を売り渡す為ではと噂されている。<br>
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:一月前に鬱病に罹患したというニュースが出回り、今回モールに忍びこんだのも怪盗に王位を売り渡す為ではと噂されている。<br><br>
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;ルル
 
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国王陛下と一緒に居る幼い子供。幼女のような格好をしているが、<b>陛下が「男らしく」と言っているので男の娘と思われる。</b><br>
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:国王陛下と一緒に居る幼い子供。幼女のような格好をしているが、<b>国王が「男らしく」と言っているので男の娘と思われる。</b><br>
暴漢の登場に泣き喚くが、それ以外で彼の感情が表に出る描写が無く、口数も少ない。<font color="white">正体は国王のボディガード。本名「ルルゼイド」</font><br>
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:暴漢の出現に泣き喚くが、それ以外で彼の感情が表に出る描写が無く、口数も少ない。<font color="white">正体は国王のボディガード。本名「ルルゼイド」</font><br><br>
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;華月(カゲツ)
 
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振袖を着た日本人。何故か「ベニー」と呼ばれ、それを嫌がっている。家具売り場のディスプレイのベッドで黒人女性と交合していた。一見女性だが<b>立派な一物があるとのことなので男の娘と思われる。</b><br>
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:振袖を着た日本人。何故か「ベニー」と呼ばれ、それを嫌がっている。家具売り場のディスプレイのベッドで黒人女性と交合していた。一見女性だが<b>立派な一物があるとのことなので男の娘と思われる。</b><br>
刀を装備しており、陛下を探すエリオットに「私の獲物だ」と脅しをかけ、エリオットに恐怖心を植え付けた。<font color="white">正体は国王のボディガード。本名「華月紅夜(カゲツ ベニヨ)」</font><br>
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:刀を装備しており、国王を探すエリオットに「私の獲物だ」と脅しをかけ、エリオットに恐怖心を植え付けた。<font color="white">正体は国王のボディガード。本名「華月紅夜(カゲツ ベニヨ)」</font><br><br>
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黒人女性。家具売り場で華月と交合していた。艶めかしい女性で、エリオットも交合にまぜようとする程性に寛大。<br>
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:黒人女性。家具売り場で華月と交合していた。言動が艶めかしく、エリオットも交合にまぜようとする程性に寛大。<br>
かなり手先が器用で、エリオットが手錠にかけられた際もすんなり外してしまう。その事もあってエリオットに怪盗ではと怪しまれてしまう。<br>
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ヒスパニック系の男性。国王陛下を探す為、エリオットに協力を促すもその強面の所為で恐がられてしまう。<br>
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気の良い兄貴分のような性格で、エリオットと連絡先を交換して国王捜索の協力を約束する。<font color="white">正体は怪盗”X・I”であり、エリオットが憧れている元隣人。</font><br>
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シオンと共に行動しているゲルマン人。女口調で見た目も女性だが、<b>シオンが「野郎が何言ってんだ」と言っているので男の娘と思われる。</b><br>
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普段は溌剌としているが、体術に心得があり、エリオットを手刀で気絶させたり、シオンに組みついて動けなくさせることも出来る。<font color="white">正体は国王のボディガード。本名「コーネルグ」</font><br>
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2018年1月9日 (火) 19:18時点における最新版

GOOD LOCK
作者名 キツヌコ
掲載誌 週刊ヤングVIP
概要 脱出ゲーでなく
掲載期間 2014年05月05日〜2016年12月30日
サイトURL http://neetsha.in/16341



概要

 何も欲しがらない主人公エリオットのことを心配する両親。そこで彼にショッピングモールに向かわせ、好きなものをお金を使い切るまで買ってくるように言いつける。
しかし、欲しいものが無いエリオットは結局閉店間際までモールに残り、そこで前代未聞の事件に遭遇してしまう。
巷を騒がせている怪盗”X・I”がモールに逃げ込み、更にそこにお忍びで国王陛下も紛れこんでいるという事態に、特殊部隊は止む無くモールを囲み閉鎖させてしまった。
 「陛下を見つけ出せば帰れる」そう信じたエリオットは、モール内を駆け回り国王陛下を探し出すが……。

登場人物

エリオット
本作の主人公。12、3歳程? 物欲が無く、気弱だが他人を思える優しい性格。少々泣き虫だが意外に聡明。
陛下を探す為にモールを駆け回るが、怪盗と出くわしたくはないので、怪しい人物とはなるべく関ろうとしない。
和パニーズな面があり、日本に関連するところに出くわすとテンションが上がる。隣人だった男性を「兄さん」と呼び慕い、今も憧れている。

国王陛下
エリオットの一家が住む国の象徴である人物。どういう訳か幼子一人のみを連れてモールにお忍びで来た。
暴漢を蹴り技で倒せる程の強さを持ち合わせているが、高齢なため体に支障をきたしてしまうのが悩み。3人のボディガードをつけているらしい。
一月前に鬱病に罹患したというニュースが出回り、今回モールに忍びこんだのも怪盗に王位を売り渡す為ではと噂されている。

ルル
国王陛下と一緒に居る幼い子供。幼女のような格好をしているが、国王が「男らしく」と言っているので男の娘と思われる。
暴漢の出現に泣き喚くが、それ以外で彼の感情が表に出る描写が無く、口数も少ない。正体は国王のボディガード。本名「ルルゼイド」

華月(カゲツ)
振袖を着た日本人。何故か「ベニー」と呼ばれ、それを嫌がっている。家具売り場のディスプレイのベッドで黒人女性と交合していた。一見女性だが立派な一物があるとのことなので男の娘と思われる。
刀を装備しており、国王を探すエリオットに「私の獲物だ」と脅しをかけ、エリオットに恐怖心を植え付けた。正体は国王のボディガード。本名「華月紅夜(カゲツ ベニヨ)」

アイシャ
黒人女性。家具売り場で華月と交合していた。言動が艶めかしく、エリオットも交合にまぜようとする程性に寛大。
かなり手先が器用で、エリオットにかけられた手錠もすんなり外せる。その事もあって、エリオットに怪盗ではと怪しまれてしまう。

シオン
ヒスパニック系の男性。国王陛下を探す為、エリオットに協力を促すもその強面の所為で恐がられてしまう。
気の良い兄貴分のような性格で、エリオットと連絡先を交換して国王捜索の協力を約束する。正体は怪盗”X・I”であり、エリオットの憧れている元隣人。

コーリャ
シオンと共に行動しているゲルマン人。女口調で見た目も女性だが、シオンが「野郎が何言ってんだ」と言っているので男の娘と思われる。
普段は溌剌としているが、体術に心得があり、エリオットを手刀で気絶させたり、シオンに組みついて動けなくさせることも出来る。正体は国王のボディガード。本名「コーネルグ」