ひとりなふたり

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ひとりなふたり
作者名 NAECO
掲載誌 文藝新都
概要 {{{概要}}}
掲載期間 2008/04/08~
サイトURL http://neetsha.com/inside/main.php?id=3735


ひとりなふたり』は「文藝新都」でNAECOにより連載されている学園恋愛小説。

概要

姉の方が大事だったから――

社交性がないシスコンな少年、光谷とも。中学時代、いじめを受けていたが、姉に言うことでなんとか耐えてきていた。高校に入り、二人の友人ができた。そんな中、生まれた姉への久々の隠し事……そんな思春期を描くであろう恋愛小説。と思ったらダークな背景があり、恋愛というよりともとゆうが自己を形成していく方向に現在は重点が置かれているっぽい。

って、まだ、あんまり、書かれていないから、細かく書けない! でも、書きたい! 不思議!


注意:以降の設定は勝手に読み取って書いたものだから、間違っていたらごめん(´・ω・`)


登場人物

光谷とも
主人公。高校一年生。社交性が無く、中学時代はいじめを受けていた。シスコンっぽい。スポンサーを嫌っている。
光谷ゆう
主人公の姉。とても無気力的な雰囲気。シャカの天舞法輪により感情を失っている。
倉木ゆう
主人公の友人。高校に入って初めて話し掛けてきた子。一緒に帰っている。
三井
主人公の友人。バスケ部。ともは倉木に恋していると見るが……。
ユリ
倉木の友人。バスケ部のマネージャーでともと一緒に帰ることがある。
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主人公の生活を養っているともの祖父、祖母。一代で資産を築いた富豪である。姉を嫌っている。
光谷ともとゆうの母
光谷ともとゆうの実母。ゆうの実父との間にゆうをもうけ、高校時代の友人であり後の夫である光谷智悠(ともひさ)との間にともをもうける。狂ったゆうの実父に殺害される。
光谷ゆうの実父
アル中、DVという典型的駄目親父。ゆうの母に愛想をつかされ、ゆうを連れて出て行かれてしまう。その後精神的に追い詰められ、ゆうを取り戻したいが故にゆうの母と智悠をともとゆうの目の前で殺害する。最期は一心不乱のゆうによって刺され、果てる。
光谷智悠(ともひさ)
ともとゆうの母の高校時代の友人。弁護士。『スポンサー』の息子。理由あって家を出ているが、優秀な人権派弁護で、収入も多い。ゆうの母の事情を知り、マンションの同部屋に匿ううちに愛が芽生え、ともをもうける。なお、ともの名の由来は、『友』にも智悠の『智』にもなり、ゆう『悠』を足せば、智悠となる、という、とももゆうも智悠の子供だという母の意志からである。
狂ったゆうの実父に殺害される。

備考

読者がVIPPERであるためか、タイトルが微妙なためか、ふたなりと連想する者多数がおり、コメント欄もそれでうまっている。

  • ひとりはふたなり
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