パーソン第2GP
作品情報
作者:ふく
ジャンル:特になし
解説
連載:
第1部 2006/05/05~2006/05/下旬
第2部 2006/05/下旬~2006/08/20
あらすじ
2045年 日本はC国に占領され、わずかに生き残った日本人は米国領土の「パーソン島」に移民していた。
しかしそこでは謎の怪物「ゲスト」が発生し人間を襲い初めていた。
ニートで内弁慶で性格も悪い主人公「モトヤマ・コテツ」が
ゲスト対策警察部隊の「シャイン・アカツキ」と出会い成長していく物語。
年表
1997年 パーソン島建設開始。(埋め立て地で産業廃棄物処理場の予定)
2009年 パーソン島建設完了。
2010年 C国 日本に侵略宣言。C国国連脱退。
日本は米国派閥とC国派閥とに分かれる。日米安全保障条約は効かず。
2011年 C国派閥は日本に残る。米国派閥は国連の要請でパーソン島に移住。
2012年 C国米国に侵略宣言。
2014年 C国核兵器使用発言。米国停戦条約提案。
2015年 北京条約にて停戦。
2026年 モトヤマ・コテツ 誕生
2030年 ワタヌキ製作所からWARAコーポレーションに改名
2031年 WARAコーポレーションが人類初めてのAIを工業用に販売
2033年 WARAコーポレーション初めてのアンドロイド・A-30が発売。
補足説明
・ゲストとは光の球状の物体ソウルがなんらかの有機物に乗り移って怪物化したものを言う。
《動》寄生動物からの意味でつけられたが、皮肉にも<客>という意味もある。
正体は不明。C国からの侵略兵器ではとの噂が市民の間で広まっている。
・GPとはゲスト対策警察部隊の意味である。
・パーソン島はパーソンシティーであり 中央・第一~第四地区までの五区で成り立っている。
よってGPも第1GPから第4GP、中央本部とある。
・WARAコーポレーションはパーソンシティーで生まれた世界に誇るアンドロイド企業である。
もともとは工業機械の製造であったが、たまたま吸収合併した子会社がAIの開発に成功しWARAは急成長を遂げた。
パーソンシティーはWARAで成り立っていると言っても過言ではない。
各国がその技術に注目している。
・アンドロイド・ファニーの型番はLGPS-50だが L型 GP専用 special特別仕様である。
ちなみに本編ではA型とM型のCMが放映されていた。
なのでアンドロイドはGPだけでなく消防(FH専用)、軍(MT専用)や民間企業等様々な舞台で活躍している。