第一章 荒
「殿! 悪魔族が攻めてきました! 早くお逃げに!
ああっ!ああっ!うううううううううう・・・・・・」
(グチャ ベチョ ブリ グサ ドチャ・・・・・・・)
↑御想像にお任せします
この話はこんなミンティと悪魔族のお話です?
ミンティ(189才・3妻・14子)は悪魔族。
悪魔族は、数ある族の中で最強だ。
そんな族で一番強く、族を締めているのが、ミンティだ。
ミンティは19**年に生まれ、その翌年から最強と謳われていた。
(赤ん坊から最強ってどんなんやねん!)
ミンティは生まれたころは、誰からも愛され、
優しがられ、そしてモテていた。
しかし、そんなミンティがスケベに変わってしまったのは、
前歯が黒くなってからだ。
どんな医者が診てもミンティの病の原因はわからなかった。
そして、酒を大量に飲み、女と豪遊するスケベになった。
(当時1歳)
毎晩、ジャージ(!?)を着て、高速道路のしたのたまり場に
行った。 そんなミンティをかわいそうに思った、ミンティの
両親は、お年を召された悪魔族のじい様に、診てもらいに行った
じい様は行った。「こいつは・・・・悪魔の使いだ」
(お前らも悪魔とちゃうんか!?)
「何!?悪魔の使いだと!?」ミンティパパは叫んだ。
周囲にいた悪魔族はみんな去って行った。
その翌日、ミンティの周りには誰もいなくなった。
パパもママも。じい様も。
第一章END