キャラ紹介(オリジナルのキャラの前には☆をつけます)
☆セイジ
中学二年生。カスタムロボを持っていなかったが、カリンからアルファ・レイをもらい、コマンダーとなる。性格は多少短気で怒りっぽく、激情家。服装は青いタンクトップに、炎のガラが入った白いジャケットと赤いズボン。カスタムロボは好きだが、今までやってこなかったのでテクニック面には疎い。主な使用ロボはシャイニングファイター型の『アルファ・レイ』現在、ダイブ時の決めセリフを模索中だが、とりあえずアルファ・レイ時は「駆け抜けろ! アルファ・レイ!!」ガンマ・レイ時は「撃ち抜け! ガンマ・レイ!!」にしている。
☆ミズキ
セイジのクラスにやってきた転校生。青いパーカーに黄色いホットパンツを穿いていて、フードを被り、いつでもアメを舐めている。ロボバトルの腕は非常に高く、レベルが低い、雑魚という言葉を多様するクールな性格。フードを脱ぐと、セイジも唖然とするほどの美少女。使用ロボはエアリアルビューティーの『マーキュリー』ブレードガンとフリーズボム、そして氷のステージで繰り出される素早い動き、『氷結の舞』という戦法を得意としている。ダイブ時の決めセリフは「氷結の舞、見せてあげる」
カリン
初代、V2、GXに登場。本作では二十二歳。カスタムロボのエンジニア。アルファ・レイの開発者。現役コマンダー時代はカスタムロボの大会最高峰、グレートロボカップにも出場したことがある実力者で、『元気印のコマンダー娘』と呼ばれていた。初代にてヒロインだった。黄色いバンダナを頭に巻き、淡い緑のつなぎを着ている。人を振り回す性格は相変わらず。使用ロボはエアリアルビューティー型の『フレア』ダイブ時には「勝っても負けても恨みっこなしよ!」と叫ぶ。
☆シイナ
セイジの妹。中学一年生。エリナの双子の姉。運動が得意で勉強が苦手。性格は単純で、セイジからは『単細胞』と呼ばれる。茶髪をショートカットにした、ちょっとつり上がったアーモンド型の瞳が特徴。白いTシャツに赤いスカーフ、ジーンズに身を包んでいる。背が高くスレンダー。セイジを起こす時は暴力に訴えるタイプ。サリー&エリーのサリー担当。エリナとツインダイブすることでアデラを操る。一人で戦うと動きはいいが頭を使わない為非常に弱い。ダイブ時の決めゼリフは「ツインズ・バトル! レディー……ゴー!」
☆エリナ
シイナの双子の妹。勉強が得意で運動が苦手。性格は冷静沈着で要領がいい。垂れたアーモンド型の目が特徴。黒いキャミソールに、赤いフリルたっぷりのスカートと黒いニーソックス。茶髪のボブカット背はシイナと同じくらいあるが、どちらかと言えば豊かな体つき。セイジを起こす時は精神的に責めるタイプ。シイナとサリー&エリーというコマンダーコンビを組んでおり、エリーを担当。ツインダイブでアデラを操る。一人で戦うと戦法を立てられはするがそれを実行するほど動きがよくないので弱い。ダイブ時の決めゼリフは「ツインズ・バトル! レディー……ゴー!」
☆アキラ
セイジのクラスメイト。コマンダー。使用ロボはバーニングビースト型の『ウルフェン』白いダボダボのTシャツにファットジーンズ。Bボーイファッションは彼なりのこだわり。ダイブ時には「野獣の咆哮を見せてやる!」と叫ぶ。カスタムロボの知識はかなりのモノで、所謂メガネキャラ。メガネではないけれど。
☆カズマ
サンデーマッチにてセイジと戦った、ガン・マスターの異名を持つ少年。ガンの扱いには定評があり、全国的に有名。セイジ達とは違う学校。カウボーイスタイルにこだわりを持ち、唯一のカウボーイ型のロボであるブライトを、手紙百枚出して当てた根性の持ち主。女性好きでキザ。
☆ゴウタ
セイジのクラスメイト。中学生離れした体格と学ランが特徴。学園最強だったが、セイジに負けてその座を明け渡す。使用ロボはファッティバイスの『ブチル』ダイブ時の決めセリフは、「轢き潰す」
フカシ
カスタムロボシリーズ唯一の皆勤賞。ファッティバイス型ドデカンを使う男。作中二十二歳。トラブルメーカーであり作中きってのギャグキャラ。V2にて「人間の友達ができないのだ!」と自慢げに語るほど性格に難あり。各作品にて主人公に勝手についてきては敵組織のアジトで勝手なことをやらかす。ロボに対する愛情があるのかないのか、ドデカンにこだわるわりにその扱いは雑。
カトレア
カスタムロボ最大手、ラムダ社会長の孫にして、現在の社長。二十二歳。カリンの元上司。現在でも立て巻きドリルの髪型は崩しておらず、気品とプライドの高い性格も相変わらず。元上司ではあるがカリンの友達としていまだに関係がある。使用ロボはリトルスプリンターのベル。ホーネットガンの使い手としても知られており、ホロセウムの妖精の異名を取る。趣味はスカイダイビング、嫌いな物は虫。自宅の庭で遊園会というカスタムロボの大会を開くのも相変わらず。
ジロウ
伝説のコマンダーの一人。伝説のチャンピオン、マモルの無名時代からの幼馴染。彼に一度も勝てない所から、永遠のナンバー2の異名を持つ。異名に騙されて弱いと思われがちだが、伝説のコマンダーとして後世に名を残していたりするため、マジで強い。ただV2では永遠のナンバー8まで落ちてしまった。緑とか二番手とか言われるのを嫌う。全国武者修行の旅に出ており、行く先々で面白そうなコマンダーを見つけては戦っている。
ロボキチ
神出鬼没の老人コマンダー。自作のホロセウムを多数所有しており、『仕掛けのないホロセウムはつまらない』という持論を持つ。
☆サスケ
違法パーツを使う、時代錯誤な男。藍色のジャージ上下と、黒いTシャツ。Tシャツには、白い文字で忍と書かれている。ボサボサな髪をごまかすために黒いヘアバンドをしている、ニヤケた顔の男。違法ロボ、ハンゾウを使う。