Neetel Inside 文芸新都
表紙

天使とナイフ

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 ぼくはおとうさんがだいすきです。おとうさんはいつもぼくをたいせつにおもってくれます。
 おかあさんもだいすきです。おかあさんもぼくをとってもだいじにしてくれます。
 でも、ないしょなんですが、ぼくは、おとうさんがいちばんすきです。いちばんっていうと、おかあさんがかわいそうだからちがうけれど、すきです。

 おとうさんは、いつもぼくとあそんでくれます。きゃっちぼーるがすきです。ぼくはからだがよわいから、いっぱいはだめですが、よくきゃっちぼーるをします。おとうさんのこんとろーるはすごいです。ぼくはすごいなあとおもいます。

 このあいだ、おとうさんのへやにいきました。おとうさんのへやには、ほんが、いっぱいで、ぼくはすごいなあとおもいます。
 しゃしんが、いっぱい、おとうさんのへやにはかざってあります。ぼくとおかあさんも、いっぱいいました。しゃしんの、ときのことはおぼえています。けれど、ふるいのもあって、しらないのもあります。
 わかいおとうさんのもいました。ぼくは、わかいからむずかしかったけれど、これだとおとうさんにおもって、おとうさんに、これがおとうさんとききました。おとうさんは、これはおとうさんのしんゆう(すごいともだちということです)と、だと、いわれました。そのひとは、ぼくにかおがにているので、ぼくはそういいました。おとうさんは、そうだねといいました。

 こんど、おとうとがきます。おかあさんがいいました。ぼくはふしぎだなとおもいます。おとうさんとおかあさんは、おとうとがくるとか、できるといいました。にんげんなのに、へんです。ぼくははやくあいたいとおもいます。



 もっと、うまくかけるようになりたいです。
 あしたも、がんばる。

       

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