Neetel Inside 文芸新都
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一方通行雑談
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現実ってやつは否応なしにつらいものだ。

俺が今年で四捨五入して三十路なのも、年齢=彼女いない歴なのも
昨月の残業時間が80時間を超えたのも、休日出勤は32時間だったのも
大学の院に進んだ友人に後輩のかわいい彼女ができたのも
あれもそれもこれもどれもすべて全部
ここに投稿するために作ったラノベの主人公の設定でもなんでもなく
非常に非情な俺の現実である。

さて、初めに言って置きたいのは
「俺は面白い作品を提供する気などみじんもない」
ってことだ。

10時過ぎに帰宅してニコ動と新都社、2chブログを巡回して
ただ眠るというループにいささか飽きを感じてきた。

かといって雑談する相手がいない。
正確にはさすがの俺でも友人の一人や二人ぐらいいるのだが
まぁそこらへんは後に、まだ俺に続ける気があるのなら書こう。

話を戻すと話し相手がほしいのだ。寂しいのだ。
ここ一年はそれでもツイッターで我慢できてたのだが
フォロワーが増えるにつれて逆に疎外感を感じずにはいられなくなってきた。
周りが輝いて見えるんだ。冗談抜きに。

夜9時に上がれればいいなんて生活してるとほんと仕事での愚痴しか書くことない。
だが、仕事の愚痴なんて見たい奴がいるわけないんだよな。常識的に考えなくても

周りがほんとにバカ話してる楽しそうな気のいいオタクばかり。
特に夜中なんてそいつらが活発になるちょうどいい時間だ。
そこに「今日も疲れた。きつい。」なんて思わず誰かが見ていることを期待して
でも嫌な思いはさせたくなくて、それでも慰めてもらえることをどこか期待して

最初はだれも見ててなくても
「だれか見ていてくれる可能性のあるところに自分の気持ちを吐露する」
これだけで十分だったのにダメだな。
フォロワーが増えれば増えるほど期待してしまう自分がいるんだ。
そしてそこを汚していってしまう自己嫌悪も増していくんだ。

んで話が飛びまくって悪いんだが
まぁようするにそういった感じのことを書いていきたいと思う。

「ツイッターに複垢作ってそこでやれ」「ブログ作ってそこでやれ」
各々言いたいことはあるだろう。まったくもってその通りだとおれは思う。
まぁこんな作品があってもいいじゃない。新都社だもの。

       

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